16日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、154円30銭付近でのもみ合い。具体的な手がかりが乏しく、狭いレンジ内で推移している。
米10年債利回りは底堅い半面、上昇は抑制され、ドル買いは限定的。一方、株売り地合いで円買いに振れやすい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円18銭から154円42銭、ユーロ・円は163円68銭から163円93銭、ユーロ・ドルは1.0606ドルから1.0628ドル。