2日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、155円50銭付近に値を下げた。米10年債利回りは米金融政策決定で低下後に持ち直したが、足元は伸び悩みドル買いは入りづらい。
また、日本の為替介入観測により、円買いに振れやすい地合いが続く。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。