3日の欧州市場でドル・円は153円33銭から152円96銭まで弱含み。日本の為替介入に対する警戒は消えていないようだ。
152円が目先的な下値目途になるとみられているが、この水準を下回った場合は150円を試す展開もあり得るとの声が聞かれている。ここまでの取引レンジは152円76銭-153円79銭、ユーロ・ドルは強含み。1.0733ドルから1.0748ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。164円73銭から164円35銭まで値下がり。