米財務省は690億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.335%。
テイルはマイナス0.1ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.73倍と前回6回入札平均の2.68倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は82.1%と、前回6回入札平均は68.1%を上回った。

順調な入札結果にもかかわらず米国債相場は安値圏で推移。10年債利回りは4.58%まで上昇し19日来の高水準付近で推移した。ドルも高値圏での推移が続き、ドル・円は157円20銭で、ドルの日中高値付近で推移した。

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