*09:21JST 個別銘柄戦略：サイバーやテルモに注目
13日の米国市場では、NYダウが157.71ドル安の28679.81、ナスダック総合指数が12.36pt安の11863.90、シカゴ日経225先物が大阪日中比75円安の23515といずれも軟化した。14日早朝の為替は1ドル＝105円40-50銭（昨日大引け時は105.40円付近）。
本日の東京市場では、中国設備投資関連株が買われた昨日の流れを引き継ぎ、安川電やファナックの買いが予想され、政府の観光支援策「Go To トラベル」キャンペーンの予算前倒し配分による割引率回復を材料に、JAL、ANA、JR東海、OLCなどにも資金が流入しよう。反面、米株安になびいて朝方はソフトバンクGや任天堂、ソニーの軟化が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたディーエヌエー、ネクステージ、塩野義、テルモ、サイバーエージェントなどに注目。
《US》