イード<6038>は17日、Web3やNFT領域の起業家を支援するファンド、アクセラレータのArriba Studioに初期投資家として投資実行したと発表。

Arriba Studioでは、国内のベンチャーキャピタルや事業会社では投資・保有が難しいとされるWeb3スタートアップが発行するトークンへの投資・所有をはじめとした支援活動をおこなう。
また、国内外で経験豊富なメンバーによる海外拠点開設、事業グロース、人材採用や組織設計、トークンエコノミクスの設計、調達やEXIT・上場などに深く関与していくとしている。

すでに国内ブロックチェーン開発大手double jump.tokyoや、ゲームギルド世界最大手YGGの日本市場向けプロジェクト、YGG Japanなど複数の投資先への支援を開始している。

同社は、Web3を投資の重点領域と捉え、今回の出資を通じて、最先端の動向把握に努め、国内外の有力なWeb3スタートアップとの協業を模索し、自社メディアの成長につなげていくとしている。