萩原電気ホールディングス<7467>は26日、2025年3月期から2027年3月期までの3か年を対象とする中期経営計画「Make New Value 2026」を策定し、株主還元方針について配当性向の目安を30%から30%~40%に引き上げることを発表した。

中期経営計画「Make New Value 2026」では、本期間を新たなグループ成長ステージへ向けた構造変革と事業基盤の確立を実行する期間と位置づけ、ビジネスモデル変革による提供価値の向上、資本生産性を意識したマネジメント改革の実行、人的資本活用による従業員パワーの最大化に取り組む。
2027年3月期のROE11%以上、売上高3,000億円、営業利益110億円を目指す。