内田洋行<8057>は売り優勢。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15.4億円で前年同期比48.6%減となっている。
インボイス制度に対応するためのシステム改修案件の集中、教育ICTでの大型案件の反動、ベースアップなどが大幅減益の背景。会社側では、期初想定通りの進捗とし、第2四半期以降は挽回が想定されることで、通期計画100億円、前期比7.0%増を据え置いているが、下振れへの警戒感が先行している状況。
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