トヨクモ＜4058＞は30日、同社の「安否確認サービス2」が、防災・減災×サステナブル大賞2025の「スマーテスアワード」優秀賞を受賞したと発表した。この賞は、減災サステナブル技術協会が、防災・減災におけるレジリエンス向上やSDGs関連の活動・成果を評価するもので、今回で5回目の開催となる。


「安否確認サービス2」は、4,000社以上(2024年10月時点)の企業が利用する法人向け安否確認システムで、安否確認だけでなく、災害後の対策指示や情報共有を目的とした掲示板やメッセージ機能を備えている。また、毎年9月1日の防災の日に全契約企業を対象とした一斉訓練を実施し、回答率や平均回答時間などを分析した訓練結果レポートを提供することで、企業の防災意識向上に貢献している。

今回の受賞理由として、地元地域に根差した防災・減災およびSDGsをテーマに、得意分野の知見を活かしたアイデアを提案したことが挙げられている。

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