TOKAIホールディングス<3167>は31日、子会社のTOKAIがサービス展開しているPPAモデルを活用した「TOKAI ZERO SOLAR」について、「J-クレジット制度」における太陽光発電システムの導入によるプログラム型プロジェクト「TOKAI ZARO SOLARプロジェクト」の登録認証を取得したと発表した。

「TOKAI ZERO SOLAR」は、既存住宅および新築住宅に初期費用0円で太陽光発電システムを設置できる。
同サービスにより、系統電力が太陽光発電システムからのクリーンな電力に置き換わることで、CO2の排出量が削減される。顧客ごとのCO2削減活動をTOKAIが取りまとめクレジット化していく。これにより同サービスの環境面におけるメリットが可視化されることとなり、更なる普及拡大を図っていく。

同社は今後も、このような環境に配慮したGX(グリーントランスフォーメーション)の取り組みを積極的に推進し、企業価値の向上に努めていく。

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