*13:52JST 久光薬---反発、新貼り薬の国内承認主因による第3四半期増益転換の観測報道伝わる
久光薬は反発。第3四半期累計営業利益は前年同期比1割増の180億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。
「パーキンソン病」向けの貼り薬が国内承認されたことで、協和キリンから数十億円程度の対価を得たもよう。「モーラステープ」苦戦や10月の薬価改定による原価率の悪化を補う形に。上半期の減益決算から増益に転じる格好だが、対価取得は業績予想に反映済みともされており、インパクトはやや限定的な状況にも。
《US》