ワークマンのレインコートやレインスーツを活用している人、結構増えてきましたよね。
自転車やバイクに乗っているとき、リュックごとカバーしてしまえるタイプを着ているケースをよく見かけます。
ここでは、釣りで使えるワークマンのレインウエアについて、注目してみましょう。
「価格が安いから助かるんだよね!」
その通り!でも安かろう悪かろうではなく、耐久性も運動性も、加えて撥水・防水性も高く作られているのが嬉しいですね。
ワークマンのレインウエアに注目!どんなウエアなの?
ワークマンとは、全国に902店舗も展開している作業服を中心に販売しているチェーンブランドのことです。
職人さんが立ち寄るお店という印象が強かったのは、すでに過去のハナシ。
昨日立ち寄ってみたら、女子の学生さんが大勢入店中で、レインコートやウインドブレーカーなどのコーナーに集まっていましたよ。
ワークマンの魅力は、何といっても価格が安いこと。
他ブランドのレインウエアと比較すれば一目瞭然で、ゼロがひとケタ違うんじゃない?と目を疑ってしまうほどです。
「え~、安いと中が蒸れたりするんじゃないの?雨が染み込んできたりとか・・」
いいえ、そんなケースはほとんど体験したことがありません。
ワークマンのレインウエアには、撥水表示と防水表示が明記されていて、それぞれの機能をしっかり体感できるようになっていますよ。
ワークマンが意図している撥水・防水とはどういうものか、解説している動画を見つけましたのでご覧ください。
ワークマンのレインウエアにおける撥水と防水の違いを解説している動画はこちら
動画のようなコンセプトに基づいてレインウエアが作られていますから、安心して購入することができるでしょう。
通勤や通学の際に着用するということは、到着した先で身体が濡れていないことが最重要ポイント。
それを低価格のアイテムで実現してくれるのですから、ワークマンが広く支持されるようになっているのは当然のことといえるかもしれませんね。
さまざまな種類のレインウエアがリリースされていますから、用途もどんどん膨らみます。
我々釣りを楽しむアングラーとしては、釣り場でワークマンのレインコートやレインスーツが使えないか、興味の矛先はそこに向けられていくわけです。
ワークマンブランドのイージスにはレインウエアが豊富にラインナップ!
ワークマンのブランドにイージスというネーミングのウエアがあります。
釣り場での防水機能を求めるなら、このイージスから出ているウエアを手に取ってみましょう。
例えば、イージスのストレッチレインコート。
動きやすいように、全方向にストレッチする生地を採用していますよ。
脇部分にはベンチレーション機能が付いていて、蒸れることを軽減してくれます。
防水タイプですから、釣りに転用することも可能です。
ただし、ファスナーは止水タイプなので、完全防水ではないことを理解した上で活用しましょう。
メーカー希望販売価格は、なんと3,900円!これはもう驚く他はないですね。
イージスブランドのストレッチレインコートを収めている動画はこちら
寒さと同時に雨に対処可能なワークマンのレインウエア!
ワークマンからは他にもさまざまなレインウエアがリリースされています。
全身を覆うレインスーツなら、防水効果も一層増すことになるでしょう。
ヒザ部分やヒジ部分などに、余裕を持たせる立体裁断を採用したりと、動きやすさを念頭に入れて商品開発されているのが嬉しいですね。
サイズも充実していて、3Lサイズ以上も選べるアイテムが揃っていますよ。
厚着をする季節なら、その上からレインウエアを着用できることになりますから、寒さと雨を両方防げることに。
釣りをする上で、これほど頼りになることはないでしょう。
ワークマンのレインウエアとマッチングのいいおすすめアイテムをピックアップ!
ワークマンのレインコートやレインスーツとベストマッチな、おすすめアイテムを取り上げてみましょう。
まずは、長靴から。
釣り場では水中に足を踏み入れることがありますし、レインウエアを伝ってきた水で足を濡らすわけにはいきませんから、長靴にはこだわりたいですよね。
当然ワークマンでも販売しているのですが、釣具メーカーからリリースされているものを選んでみました。

ダイワ(DAIWA) フィッシングブーツ(ロング ラジアル) モスグリーン M RB-3350 釣り用長靴
ダイワからリリースされているロングタイプのフィッシングブーツです。
特殊配合されたオリジナルラバーを採用していて、屈曲性の高いオリジナルのソールを装着しているのが特徴です。
溝がソールに切られているので、とても曲がりやすくなっていますよ。
歩行の距離が伸びれば伸びるほど、快適さが伝わってくるでしょう。
足のカタチにしっかりフィットしてくれるので、疲れにくいのもいいですね。
ホールド感の高まる新しい形状の足型によって、歩行の際のカカトを安定させています。
これにより、まるでスニーカーを履いて歩いているかのような快適さを得られるでしょう。
カップインソールも内蔵していて、クッション性能が向上しているのも見逃せませんね。
実際に履いてみると、足周りがとても安定する感覚になります。
ロングサイズなので、足首よりかなり上までカバーしてくれますから、レインウエアから伝ってくる雨を防げるでしょう。
実売価格は6千円台と、とてもリーズナブルな価格帯に収まっていますよ。
ソールの傷み具合も、さほど早いペースで進むものではなく、長く足元を守ってくれるアイテムとして付き合えそうです。
釣りで使用後は、よく洗浄して汚れを落とし、暗がりで乾燥させておくことをおすすめします。
ゴム部分などが長持ちして、使い続ける時間が延びるでしょう。

ダイワ(DAIWA) フィッシングハット 撥水カジュアルハット オリーブ フリー DC-9820W
レインウエアに付いているフードに入れずにかぶるなら、このハットタイプがおすすめです。
雨水がツバの先を垂れていくのを、距離を開けて見れるからで、そのほうが釣りに集中できますよ。
便利な撥水機能付きの生地を使っていて、取り外し可能なあご紐も付いています。
風が強い時でもハットが飛んでしまわないように、あご紐が二又に分かれていて使いやすくなっています。
カラーはオリーブで、表地の素材はナイロン100パーセント、裏地はポリエステル100パーセントです。
実際にかぶってみると、フリーサイズでフィット感が高め。
かけている偏光グラスをホールドするための、グラスホルダーも標準で装備されていますよ。
おしゃれなデザインでもあるので、タウンユースとしても活用できるのが嬉しいですね。
実売価格は4千円台と、購入を検討しやすい価格帯に設定されています。
カラーバリエーションは、全部で4種類用意されていますが、どれもシックでどんな服装にも合わせやすくなっています。
雨の勢いが弱いときなどに、とても重宝しそうですよね。

ダイワ(DAIWA) レインマックス ベンチレーションワークキャップ ダークオリーブ DC-32020 (2020モデル) フリー(58~60cm)
ダイワから発売中のワークキャップです。
ベンチレーション機能が充実しているので、内側が蒸れないように工夫が施されていますよ。
ダイワ独自のレインマックス素材を使っていて、防水性と透湿性を兼ね備えています。
ツバの裏側から側面にかけて、通気がおこなえるようになっているのがいいですね。
フリーサイズで、5種類のカラーバリエーションから選べるようになっています。
ブラックカラーのみ、キングサイズ=最大62センチの頭囲まで対応できますよ。
実際にかぶってみると、内部に程よい空間というか隙間ができて、通常のキャップタイプよりも通気性の良さが体感可能になっています。
陽射しが強いときも快適で、雨の日はびしょ濡れになるのを抑えてくれます。
レインウエアのフードを上からかぶせられるので、二重の防水効果が得られますよ。
釣りに集中したい人に、ぜひ使ってもらいたい便利アイテムです。
実売価格は4千円台と、こちらも購入しやすい価格帯に設定されています。
ワークキャップタイプを使っているアングラー、釣り場でも増えて来ましたね。
ワークマンのレインコートやレインスーツを着こなして釣りを楽しもう!
ワークマンのレインコートやレインスーツの特徴や、組み合わせて着用するのにおすすめのアイテムを取り上げてみましたが、いかがでしたか?
安くていいものを探したいなら、ワークマンの実店舗を訪れてみましょう。
探していたものがカンタンに見つかるかもしれませんよ!
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