金の切れ目が縁の切れ目とは、まさにこのことなのかもしれません。
■突然お金をゲット
台湾のレシートには印刷された番号によって現金がもらえるロトのようなシステムがあり、投稿主の男性はこの度幸運にも20万元(約70万円)の賞金を手にしたのだそう。彼は突然のサプライズに喜びつつも自身の支払いやローン返済にあてがおうと、堅実な使い道を考えていました。
ついでに何かプレゼントを買ってあげようと、彼女にも当選を報告。「何か欲しい物はない?」と質問したことを振り返っています。
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■彼女、ブチ切れ
しかし、この話を聞いた彼女はなんとその場で激怒。「あなたは勝手すぎる!」と啖呵を切り始めたではありませんか。続いて「アンタの気持ちはよくわかった。
突然キレられた投稿主は頭に「?」マークを浮かべながらも、彼女が怒った理由を聞きだしました。
■怒りの理由にドン引き
なんでも彼女は「20万当選したらな10万は私に山分けするべき」と考えていたとのこと。プレゼント如きでは全く足りないと主張し、別れ話にまで発展したことが明かされています。2人は結婚しておらず、まだ恋人という立ち位置を保ったまま。
にも関わらず賞金の折半を要求するなど、正気ではありません。
■自分勝手はどっち?
「自分のことを愛してるなら半分よこすべき、と主張されました。僕は自分勝手なのでしょうか?正直お金は山分けしたくありません。僕にも支払いがあるし…」と締めくくった投稿主に対し、ネットからは応援の声が続出。そして「今すぐ別れたほうがいい」「自己中なのは彼女のほうだろ」「恋人とはいえ他人なんだから所有権を主張するなよ」など、別れをお勧めするユーザーも多数見受けられました。
大きな金額でないにしろ、彼女の本性が垣間見える事件だったのではないでしょうか。結婚したらしたで揉めそうな地雷案件だったのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・AKO)