6日、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の出演者たちが急遽『生放送!! 半沢直樹の恩返し』に出演。

大物俳優と共に熱い演技を見せるアンジャッシュの児嶋一哉さんが、本作に抜擢された理由を監督の福澤克雄さんが明かしました。



■まさかのパロディ

「TBSドラマチームは放送に間に合わせるべく全力で挑んで参りました。しかし感染を予防しながらの撮影でどうしてもスケジュールがのびてしまい今日の放送を見送らざるを得ないことになりました。本当に申し訳ございませんでした!!」という半沢(堺雅人)の挨拶から始まった本番組。

ここでしか聞けない裏話、出演者による考察、そして惜しくもカットされたシーンなどファンにとってはたまらない情報が次々と公開され、放送中はツイッターのトレンドに関連ワードが続出する程の大きな反響を呼んでいました。


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■児島さん、ツッコミ忘れ?

中でも驚きの声があがったのは、白井国交相(江口のりこ)の秘書・笠松茂樹役を演じるお笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉さんの出演。

相方のスキャンダル、そしてお笑い芸人のイメージが強い彼が、『半沢直樹』に出演することになったキッカケは福澤監督曰くドラマ『ノーサイドゲーム』での演技が素晴らしかったからとのこと。この誉め言葉に、児島さんは真剣な面持ちでお礼を言ったのち、どこか照れた様子を見せています。

しかし、児島さんが出演していたのは『ノーサイドゲーム』ではなく『ルーズヴェルトゲーム』。
監督の覚え違いなのか、それとも「出てねえよ!」待ちだったのか…生放送ならではの「放送事故」も見受けられました。児島さんも緊張してツッコミ忘れていたのでしょうか?

■日本中の視聴者がパニック状態に

この「ドラマ違い」発言に対し、ネットからは「ノーサイド出てたっけ?と思ったら違う。笑」「大島さんにはぜひ ルーズヴェルトだよ! って突っ込んで欲しかった」「多分今、日本中が児島って『ノーサイドゲーム』に出てた?ってパニック状態になっていると予想されます」といった反応が殺到。

同時に「児島さん、福澤監督に演技が上手いと言われて凄い」「これからのお芝居、児島さんらしく演じてほしいなぁ」などの声援や、『おっさんずラブ』『フリーター、家を買う』などに出演し演技を磨き続けた彼に対する称賛の声が集まっています。

どこかのタイミングで、児島さん自身の口から「出てねえよ!ルーズヴェルトだよ!」という突っ込みを聞きたいですね。

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(文/fumumu編集部・AKO