生田斗真、ヤン・イクチュンと奈緒の仲に嫉妬？　「誘われてない！」とクレーム

30日、東京・TOHOシネマズ日比谷で開かれた映画『告白 コンフェッション』完成披露試写会に、W主演を務めた俳優の生田斗真さんとヤン・イクチュンさんが登壇。

共演の奈緒さん、そして主題歌を担当したマキシマム ザ ホルモンとともに映画の魅力をアピールしました。

■思わず「ハグ」

映画『告白 コンフェッション』は、福本伸行さん・かわぐちかいじさんの漫画『告白 コンフェッション』（講談社）が原作。

大学山岳部のOBで親友の浅井（演：生田さん）とジヨン（演：ヤン・イクチュンさん）は、大学卒業登山中に行方不明となり事故死とされた同級生・西田さゆり（演：奈緒さん）の慰霊登山に出かけるも遭難してしまう。ジヨンは自分の死を確信し、16年前にさゆりを殺害したと告白。その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は命を取り留める。この上なく気まずい一夜を過ごすうち、一線を超えた親友同士の攻防は16年前のある真実を浮かび上がらせて…というストーリー。



新型コロナによる延期を乗り越えて撮影に挑んだ生田さんは、「衣装合わせで初めてイクチュンさんと会った時、イクチュンさんもテンションが上がっちゃって『（両手を振りながら）イクタサーン！！』って（笑）。熱いハグをしました。それぐらいこの作品に入ることがうれしくて」と振り返ります。

関連記事：千鳥・大悟の「自分のお葬式でかけてほしい曲」に絶賛の声　「泣いちゃう」

■生田斗真がイケメンすぎて…？

そんなイクチュンさんからの、生田さんの印象は「彫刻のようにハンサムじゃないですか。イケメン。最初は冷たい、近寄りがたい印象だったんですが、一緒に撮影していると些細ないたずらにも声を出して笑ってくださって。日本語が聞き取れないところなどをサポートしてくださった」と日本語を交えつつ説明し、キメ顔で「じつは、ぼくもイケメンです。すみません」とニヤリ。

すかさず生田さんから「それが言いたかったんだよね」とツッコミが飛びます。

■韓国観光を楽しむも…

お茶目さ、人の良さの滲み出ているイクチュンさん。元々作品の大ファンだったという奈緒さんは「『息もできない』って映画が大好きだったので、もう絶対友達になりたいって。前日から韓国語の練習をして、 初対面の瞬間に『友達になりたいです！って」と猛アプローチをしたそう。

その甲斐もあり、撮影が終わってから韓国を案内してもらうほどの仲になった2人。…そんな話を羨ましそうな顔で見つめる生田さん。



「誘われてない」と呟き、イクチュンさんに詰めよる場面も。イベントが終わって降壇する際も、生田さんとイクチュンさんが肩を抱き合ったり、奈緒さんの肩を支えたり…と、仲の良さがあふれていました。

映画『告白 コンフェッション』（配給：ギャガ）は、5月31日（金）より全国ロードショーです。

©︎2024 福本伸行・かわぐちかいじ／講談社／『告白 コンフェッション』製作委員会

・合わせて読みたい→ヒロミ、ご飯をごちそうしたときに感じる世代間ギャップ　「今の若い子って…」