しかし、そんな韓国で困ったことも。そこで、fumumu取材班が実際に行ったことがある女子大生達に聞いてみました。
■ご飯の量が…
「スイーツの量が全体的に多い。ソルビンとかアイスボンボンはお腹壊しそうだった」(22歳・女性)「マッコリを頼んで、コップでくるのかと思ったら、ボトルで来てびっくり…。1人1本はムリ!!」(21歳・女性)
「頼んだ定食があまりにも多すぎて残しました…」(21歳・女性)
おいしいグルメが豊富な韓国。量が多すぎて女子には少し厳しかったとの声が多かったです。
韓国女子旅の食べ物は常にシェアした方がよさそうですね。
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■トイレが…
「明洞の飲食店のトイレがかなり汚かったかな…」(22歳・女性)「トイレットペーパーを流さないで、店のトイレのゴミ箱が散乱していて気分が下がった」(20歳・女性)
「トイレの紙がうまく流れなかった」(21歳・女性)
韓国のトイレはほとんどが日本と同じ洋式の水洗です。しかし、使用済みのトイレットペーパーを便器に流さず、備え付けのゴミ箱に捨てるのが日本との大きな違い。これを知らずに、トイレットペーパーの使い方に戸惑う人が多いようです。
トイレが汚いのもある程度覚悟したほうがいいかも。
■夜のキャッチが…
「明洞の夜はキャッチが多い」(20歳・女性)「フェイスパックを渡されて店の中に無理やり入らされた」(21歳・女性)
「フェイスパック無料配布するから見ていってと言われた。店内に入った客が何も買わずに店を出るとパックを強引に回収されていた」(21歳・女性
「男性店員に腕を組まれ、店の中に引きこまれそうになった」(18歳・女性)
実際に夜の明洞の街を歩くと、キャッチがとにかく多い! ボーっと歩いていると店の中に連れられてしまうので、気をひきしめて歩きましょう。
強引に来られても、断る勇気が必要ですね。
■お店の対応が…
「商品を買っても袋がもらえなくてむき出しのままもらって困りました」(21歳・女性)「袋を持っていないばかりにお金を払って商品をいれる袋をもらいました」(20歳・女性)
「リュックにスニーカーみたいなファッションだと高級ブランドの店に入れてもらえなくて残念だった。韓国は厳しいなって思いました」(22歳・女性)
日本のように買った商品に袋を付けてくれない店舗がほとんど。買い物の際はマイバッグが必須アイテムです。
また、高級店の対応も日本より少しドライなよう。ちょっときれいめの服を持っていくといいのかも。
■ハングル文字が…
「電車に乗るとき、行き先を確認するのが大変でした…」(21歳・女性)「駅名がわからなくて、文字の下の部分に○がいくつあるか数えて判断していました(笑)」(20歳・女性)
「お店のメニューの内容を理解するのに一苦労でした」(21歳・女性)
ハングル文字を習っていない人が韓国に行ったら、少し困ったとの声が多数でした。
でも、日本語と英語でなんとか乗り切った人がほとんどだそうです。
日本との違いに戸惑いながらも、行って楽しかった声がほとんどでした。これから行く人も存分に楽しみましょう!
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(文/fumumu編集部・吉田あやの)