4月10日に自宅に家宅捜索が入るなど捜査が進む広末涼子容疑者(44)の傷害事件。一部報道によると、薬物検査は“シロ”だったことが明らかになったが、それでも、一時は本人との会話が成り立たない状態になっていたなど、スキャンダラスさ満載の展開に注目が集まり続けている。

そんな中、X(旧ツイッター)には《高知を舞台にした朝ドラが放送されたら必ず騒ぎを起こす広末涼子》という指摘が出始めている。


 今期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の序盤の舞台は高知県。同日の放送では主人公・朝田のぶ(永瀬ゆずな=9)の後の夫となる柳井嵩(木村優来=9)が、自らの母を訪ねて徒歩で高知市まで移動する様子が描かれた。一方、朝ドラに絡めて名前が上がった広末の出身地は高知だが、同県を舞台とした朝ドラが2年前にも放送されていた。


「そのタイトルは『らんまん』。俳優の神木隆之介さん主演で2023年度前期に放送された作品で、序盤では主人公・槙野万太郎の出身地として高知が舞台となりました。『らんまん』の第1週には主人公の母親役で奇しくも広末さんが出演していましたが、本人の出演が終わった2カ月後にフレンチシェフの鳥羽周作氏との不倫を『週刊文春』にスクープされました」(週刊誌芸能記者)


 広末の出番は終わっていたとはいえ、ドラマの放送中のスキャンダルとあって、当時、ネット上には《出演が終わってて良かった》などと揶揄する声が上がっていた。今回の傷害逮捕も、確かに高知が舞台の朝ドラの放送期間中だが、本人を揶揄する声が上がるのには、もうひとつ理由があるという。


「嵩の母・登美子は松嶋菜々子さんが演じていますが、《本当は広末涼子だったんじゃないか》などと、広末さんの方が役にハマるという声が多いからです。『らんまん』での広末さんの登場は第1週で終わってしまいましたが、主人公を産んで以降は病床に臥していた母という役どころを見事に演じていたため、『あんぱん』への出演も期待されていた。本当は出てほしかったというファン心理もあるでしょう」(前出の週刊誌芸能記者)


 朝ドラと広末の行動の因果関係もさることながら、仮に「あんぱん」に広末が出演していたら、今頃どんな騒ぎになっていたか……さすがに余計な心配か。


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 2023年に騒がれた広末涼子の不倫では、鳥羽周作シェフとの交換日記が世間の耳目を集めていた。

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