4月12日未明に放送された「ごぶごぶラジオ」(MBSラジオ)で、ダウンタウンの浜田雅功(61)の近況が語られた。
番組には浜田と親しい後輩芸人として知られるライセンスの井本貴史(47)、どりあんずの堤太輝(46)と平井俊輔(46)が、番組パーソナリティーの浜田の代役で出演。
そこで明かされたのは、浜田にLINEで5件のメッセージを送った日があったものの、返事が来たのは何と2日後だったという“LINE不精”エピソードに始まり、本人が筋トレを1日でやめたという笑い話も。他にも、浜田が休業中では初めて外食に行き、その相手がどりあんずの2人だったという話も披露された。ほほ笑ましい休業生活が明らかになった形だが、ダウンタウンのコンビとしては暗雲が広がり始めていると指摘するのはテレビ局関係者だ。
「浜田さんの楽しげな休業生活が明らかになる一方で、相方の松本人志さんが昨年末のインタビューで、今春にもスタートしたいと構想を語っていたネット配信サービス『ダウンタウンチャンネル(仮)』に暗雲が漂っています。すでにその春が来ている。本当に開始できるのかと危ぶまれています」
松本人志(61)といえば「週刊文春」の報道をめぐる騒動をきっかけに現在も芸能活動を休止中。ネット配信サービスの構想がインタビューで明かされるや、ダウンタウンのファンの間では松本の活動再開の第一歩になるのでは、と期待も高まっていたが、4月も半分が過ぎてなお、「ダウンタウンチャンネル(仮)」がどんなものになるかについてのアナウンスはない。
とはいえ、そんな状況でも浜田に関しては「明るい動きがある」と前出のテレビ局関係者はこう指摘する。
「3月26日のMBSの定例会見では、5月10日と11日に同局主催で開催される『ごぶごぶフェスティバル』について、イメージキャラクターを務める浜田さんが不在でもイベントを行うことが発表されています。半ばとん挫してしまったかのように見えるネット配信サービスとは対照的に開催が明言されていますから、一応の救いとは言えるでしょう」
浜田不在の開催でも、いまだ復帰のメドすら立たない松本よりもマシと喜ぶべきか……体調さえ戻れば浜田はピンで活動できそうだが、ダウンタウンの“空洞化”は避けられないようだ。
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浜田雅功をめぐっては、以前、本人の体調について気になる情報が出ていた。