芸歴16年以上の芸人による漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」(フジテレビ系、5月17日放送)の最終決戦「グランプリファイナル」の抽選会が行われ、トーナメントの組み合わせが決まった。


 決勝戦もノックアウト形式。

第1試合=ツートライブvsモンスターエンジン、第2試合=マシンガンズvsはりけ~んず、第3試合=囲碁将棋vs吉田たち、第4試合=金属バットvsザ・ぼんち。


 注目はやはり、今大会でここまで勝ち上がってきた芸歴53年の「ザ・ぼんち」。80年代の漫才ブームのレジェンドが、芸歴17年、「THE SECOND」3年連続ファイナリストの金属バットとどんな戦いを見せるのか。


 心境を聞かれた金属バットの友保隼平(39)が「マジでダルいっすわ。大人げない!」と言えば、小林圭輔(39)も「セカンドにおいては先輩なので胸を貸したい」とボケ。


 一方、ザ・ぼんちの里見まさと(73)は「昭和の漫才師代表で令和の頑張っている金属バットに戦いに行きます!」、ぼんちおさむ(72)も「B&Bやツービートや全員のためにやります」と意気込んだ。今大会の“台風の目”となった「ザ・ぼんち」はどこまで行くか──。


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 あらゆる称号の中でも「シルバーコレクター」は欲しくないものの最たる例だろう。【もっと読む】結成19年目ガクテンソク “シルバーコレクター”を乗り越えた「THE SECOND」優勝の勝負手…では、「ガクテンソク」が放った渾身の必殺技について伝えている。


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