15歳年上の俳優田中圭(40)らとの「二股不倫」騒動で、渦中の永野芽郁(25)は28日深夜のニッポン放送「永野芽郁のオールナイトニッポン✕」の冒頭、「誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています。今後はこのようなことが二度とないように節度をもった行動をしていきます。

申し訳ありませんでした」などとコメントしたが、騒動は収まりそうにない。


「SNSでは応援するファンもいますけど、批判や嫌悪感を示す向きが多い印象ですね。おなじ芸能界からも、『霜降り明星』の粗品は『これで不倫じゃなかったら何なのか』と批判していますし、あざとさや計算高さも取り沙汰されています。人気ユーチューバーのヒカルは『大ダメージは逃れられない』としつつ、『俺も芽郁んち行っていいか? 相談乗りますよ。陰で』などと言っています。清純派という、肩書きのようにつけられてきた呼び方やイメージが崩壊し、吹き飛びそうな状況かもしれません」


 とは、某民放テレビ記者。


「田中圭と共演した2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』の舞台挨拶で『最近泣いたことは?』と聞かれたとき、永野が田中を見ながら『怖い夢を見ました』と言ったとか、バラエティーで田中が『不要になった服を後輩に譲っている』などと話したところ、『わたしも欲しい!』と身を乗り出したとか。2024年のフジ月9ドラマ『君が心をくれたから』でも、共演した俳優山田裕貴の膝の上にスカート姿で座り、下半身を密着させて座るオフショットがSNSでアップされて疑問視されていたり、ことし4月、また映画の舞台挨拶中、共演したイケメン年下俳優の顔を手で撫でるような仕草が蒸し返されていますね。『距離感が近い』『天真爛漫』『無邪気』という評判が伝えられてきましたが、実は広末涼子や深田恭子らのような、よく言えば『恋多き女』のジャンルではなかったかと印象が改まっている印象です」という。


 ネットでは「UQモバイル」で共演した女優、多部未華子がテレビで永野を見つめる視線が冷ややかだったという指摘などもされていて、本人を知るタレントや業界関係者の間では「奔放」かつ「あざとい」ことで知られていたのかも知れない。


■「清純派女優」は大手芸能プロの“看板”あってのものだったか


 永野は小3のときに東京・吉祥寺でスカウトされて芸能界入りとされている。それで大手芸能プロ「スターダストプロモーション」に入所、すぐに売れっ子となり、現在11本ものCMに出演中だ。


「中谷美紀さん、故・竹内結子さんら名だたる先輩が多数所属していたことで知られ、『ももクロ』などアーティストも名を連ねている。そんな業界への影響力の大きい事務所の看板によるところも、永野が売れて、清純派のイメージになったことと無関係ではないでしょう」(芸能プロ関係者)


 そのイメージが崩壊しつつある今、改めて芸能界の虚飾が明るみになってきたようだ。


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