元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(55)が6月5日、知人に高級時計を盗まれたと、YouTubeで公開した動画で明らかにした。
盗難の状況について宮迫は、馴染みの店のカウンターと説明。
時計の銘柄についても明かしているが、時価は700万~800万円という超高級品。「一番悲しいのが、常連さんの中に犯人がいる」と嘆きつつ、「せめて、この動画でご報告をした方がいいんじゃないかなと思いまして。“時計つけてない”って言われるのもあれやったんで。まあ、自業自得です。情けないです」と、報告するに至った理由を説明した。
失意の報告は各メディアがネットニュースとして配信。高級時計を盗まれるという大きな被害にはさぞかし同情の声が……と思いきや、さにあらず。《ここで報告なんかせず自分で処理してほしい》《YouTubeで公開するあたりが、もうダメなのよ》《何がゲスいかって犯人が高確率で知人であることを理解しながら、この一件を世に広めていること》といった声がX(旧ツイッター)やニュースのコメント欄に続々と集まるなど、反応がどうにも辛らつなものばかりなのだ。
「不注意はあったとはいえ、他の芸能人であれば、盗難被害に遭ったら大きな同情が集まりそうなものですが、宮迫さんはそうはならなかった。むしろヒンシュクを買っているのは、やはり、2019年に起きた本人の“闇営業問題”が、いまだ尾を引いているからではないでしょうか。
盗難に加えて、あれから6年経っても世間の評価がいまだ厳しいことまで露呈とは、まさに「泣きっ面にハチ」といったところか。
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やはり、宮迫博之の全国放送の地上波復帰は難しいようだ。関連記事【もっと読む】宮迫博之の地上波復帰は“友人制作”の番組…粗品の「あんたホンマに無理らしいで」は半分正解…では、くすぶり続ける本人の現状について伝えている。