元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄が6月17日、前日の16日に30歳の誕生日を迎えたことをインスタグラムで報告した。


 森は「ただただ話してずーっと笑ってる時間が幸せです」と、誕生日会とおぼしき写真を投稿。

森が単独で写っているものに始まり、女優の井桁弘恵(28)と共に写っているもの、さらにYouTuberで俳優のカルマ(29)も含めて3人で写っているものも。3人は昨年7月期の連ドラ「伝説の頭 翔」(テレビ朝日系)で共演しているが、週刊誌芸能記者は「中でも井桁さんには注目ですね」とこう話す。


「井桁さんは3月の不動産会社の新CM発表会見で、仕事や私生活については森さんに相談すると明かしていました。これまで森さん側からそうした情報発信はなかったので、今回、井桁さんの話が裏づけられた格好です。お互いにとって“大事な存在”ということなんでしょう」


 学年では森の方が1つ上とはいえ、森は東京女子大卒、井桁は早稲田大卒。“高学歴芸能人”同士で話も合うのだろうが、今回の“仲良し”投稿は、森の今後の芸能生活に「プラスにはたらくはず」と、前出の週刊誌芸能記者はさらにこう続ける。


「森さんは2023年3月にテレ東を退社して2年ちょっと。『あざとキャラ』全開で芸能界の荒波を乗り越えてきましたが、ついに三十路。元女子アナであざとキャラといえば、元TBSの田中みな実さんや宇垣美里さんが思い浮かびますが、その2人も30代になってから“キャラ変”に苦労して、必ずしも善戦しているとは言い難い。田中さん同様、“女優志向”が強い森さんにとって、あざとキャラの色がつきすぎるのはマイナスです。女優としては先輩の井桁さんから相談相手として頼られている、友人関係を大切にする『義理堅キャラ』にシフトしていくのに、今がちょうどいいタイミングかもしれません。仕事と私生活の両面でそれをアピールしていけば、世間のイメージも変わる。

女優業にもその方がプラスでしょう」


 1つ前の投稿では誕生日を迎えたことに言及しつつ、「周りへの感謝や配慮は忘れずに、謙虚に自分らしく頑張ります!」と書いていた森。そこに今までとは違う義理堅キャラのイメージが加われば、さらに飛躍できるのではないだろうか。


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 昨今、森香澄を超える「あざと女王」の呼び声が高いのがアンゴラ村長だ。関連記事【もっと読む】“標準体型”写真集が爆売れで2作目も好調も…《森香澄より無理!》女性受けがすこぶる悪いアンゴラ村長の次の一手…では、本人に対する批判の声について伝えている。


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