女優の畑芽育(23)が6月17日放送の「パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ)に出演。24日に最終回を迎えるドラマ「天久鷹央の推理カルテ」(テレビ朝日系)で共演する橋本環奈(26)について語る一幕があった。
向井慧(39)から「これまでの現場で、たたずまいが素敵だと感じた人物」について聞かれた畑は、「ちょうど、今クールで共演した橋本環奈さんとか」と回答。「外見からで言うとキュートで、小柄で……って感じですけど」と橋本の見た目の特徴を挙げながら、撮影現場での様子について言及。「朝から晩までテンションが変わらない」「ずっと、うっすら酔ってるのかな?っていうぐらいの明るさ」「タフだなって思いました」と、橋本の底抜けな“陽キャ”ぶりを明かしたのだった。
「畑さんは、橋本さんのことを終始絶賛していましたが、これらの指摘は、畑さんの主演映画『君がトクベツ』(6月20日公開)の撮影現場において、畑さん自身がどう振る舞っていたかについて語る文脈で出てきました。恐らく畑さんは『自分も橋本さんみたいに振る舞えたら』と思いながら語っていたのは」(スポーツ紙芸能デスク)
実際、主演の振る舞いひとつで現場の雰囲気は大きく変わるものらしい。
「それが作品の成功を左右することもありますし、“座長”だって差し入れなどには相当気を使います。橋本さんのような明るきキャラの撮影現場は明るくなるし、現場の士気も上がって撮影もスムーズに進みがち」(映画会社関係者)。
今やネクストブレーク女優の“筆頭格”である畑は、「高好感度だった橋本さんをロールモデルにしてしまえばいいのでは」と週刊誌芸能記者がこう続ける。
「畑さんは現在23歳で橋本さんの3歳年下。畑さんも橋本さんも幼い頃から芸能活動を始めていて、アイドルから女優という点も似ている。たぶん『天久鷹央の推理カルテ』の撮影現場でも手本とすべき存在として多くのものを吸収したのでしょう。それに畑さんも橋本さんも身長152センチで《キュートで小柄》といった外見的要素も重なる点がある。
憧れの存在からいろいろ学び取って血肉にするというのは、本人としてもやっていて楽しいだろう。前出の週刊誌芸能記者は、さらにこう語る。
「清楚系の畑さんですが、昨今、世間を騒がせている永野芽郁さんと《重なってしまう》と指摘する声は多い。実際、X(旧ツイッター)には《永野芽郁といい、畑芽育といい、メイクって名前付けんの流行ってんのか?》といった書き込みもあるほどで、2人とも《メイク》と誤読できるがゆえの混同が起きています。今の永野さんと比べるなら、橋本さんに寄せていったほう得策かもしれませんね」
畑の“橋本化”、アリなんじゃないか。
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記事では「ロールモデル」に上げられていた橋本環奈だが、少し前までは「パワハラ疑惑」を抱えていた。関連記事【もっと読む】パワハラ報道の橋本環奈"人気凋落"が春ドラマで鮮明に…一方で好感度上げたのは多部未華子…では、パワハラ疑惑はくぐり抜けたものの低視聴率にあえぐ橋本の現状について伝えている。