タレントのSHELLY(41)が19日、都内で行われた「ノーリツ ハイブリッド給湯器 新商品発表会」に登場した。


 CO2排出量削減など環境に配慮した給湯器の発表会に「大きな企業が変化を起こすことが地球温暖化に対するアクションとして一番大事」とコメント。

今夏移住を予定しているオーストラリアについて「かなり環境に配慮したものが売られていたり、使い捨てプラスチックはなるべく使わないという意識を皆さん持たれているなと感じました」とサステナブル事情について語った。


 SHELLYといえば、SDGs、サステナブル、LGBTQといった、人と環境を考える番組では欠かせない存在。アメリカ海軍出身の父と日本人の母を持つハーフで、14歳のときにストリート系ファッション誌のモデルでデビュー。以降、トークの才能活かし、MCやバラエティータレントとして頭角を現した。私生活では14年に日本テレビのディレクターと結婚、16年に第一子を出産、18年に第2子を出産、19年に離婚。22年に事実婚のパートナーと第3子を出産し、今年4月に家族でオーストラリア移住を発表した。


 今までも住まいを関東郊外に移したり、九州と二拠点生活を送るなど、子育て環境を優先した住まい選びをしてきたという。また、シングルマザーになってからは新たなパートナーとの交際もオープンにし、世の女性たちの共感を集めている。


 彼女がMCをつとめる番組を担当していた元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏がこう言う。


「SHELLYさんはプロ意識の高さ、深い知識、考え方に筋が通っていて裏表がない。番組では制作の意図を組んだトークを回し、ゲストから求めている答えを引き出し、ポイントを外さない。お仕事に関しては自分の信念に合わないものはNOも言うけど、極力理解しようとしてくれて、理解できれば全力でやってくれる。

そういう姿勢が番組だけでなくSDGsなど意識の高い方たちにも人気がある理由です。プライベートでは子供ファーストでも、女性としての幸せも捨てずに、仕事も家庭も恋愛も謳歌する、まさに現代の女性のお手本的存在です。パートナーのことも包み隠さず語るので“ウラの顔”がない。ここまでできるタレントさんはおらず、替えがきかない存在です。結果的に仕事のオファーは絶えないでしょうし、ライフスタイルが変わるたびに皆が見習おうとする、オピニオンリーダーになると思います」


 唯一無二、ノースキャンダルのSHELLYスタイルで海外移住も前途洋々だ。


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