TOKIO解散が「株式会社TOKIO」公式サイトで25日に発表された。国分太一(50)のコンプライアンス違反による活動無期限休止を受け、城島茂(54)と松岡昌宏(48)で話し合った結論らしいが、今回は2018年に山口達也氏(53)が不祥事で脱退した時のように記者会見もない。
「山口さんの不祥事の際に松岡は『甘えの根源がTOKIOなら、TOKIOは一日も早くなくした方がいい』と言いました。それが意味深だと注目されましたが、今回の解散発表でその一端が見えた気がします」
とは、TOKIOを長く取材する旧ジャニーズからの担当記者。
「これまでほぼノーマークだった国分と違い、リーダーの城島は実はかつて“合コン大魔王”“無類の女子大生好き”などとして、エピソードが週刊誌などで語られていました。ただ、ジャニーズらしからぬその見た目のせいもあるのか、なぜか大きな話題になることがありませんでした。多くの噂がありながら、ほぼスルーされてきた今の中居正広氏とかぶる存在とも言えるかもしれません。しかし、コンプライアンス違反で国分のセクハラ、パワハラの一端が明るみに出つつある今、城島の事案にも改めて注目が集まりそうです」
城島は19年にタレントの菊池梨沙(30)と結婚し、当時は24歳の年齢差が話題を呼んだが、20年に第1子となる男の子が誕生すると、過去のキナ臭い話が取り沙汰されることはなくなった。
「子どもが生まれたことで城島は本当におとなしくなったのかもしれませんが、国分は元テレビ局員の妻と15年に結婚してからもチョコマカ動き回っていたことが今回報じられています」(週刊誌記者)
TOKIO解散で城島は完全に過去を帳消しにできるのだろうか。
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鳴り物入りで2023年にSTARTO社の社長に就任した福田淳氏だったが、2年を待たずして退任することとなった。関連記事【もっと読む】旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報…では、福田社長の「押しのけられぶり」について伝えている。