元TOKIOの長瀬智也(46)が7月12日、20日投開票の参院選についてインスタグラムで言及した。


「来週はいよいよ 第27回参議院議員通常選挙ですね」との書き出しで始まる投稿の写真は、ヘルメット姿の自撮り。

「第1回目は1947年の昭和22年 世界規模からみたらまだまだ浅いですね」と日本の立憲政治の歴史を振り返りつつ、「日本史だけでなく世界史も勉強しましょう ゲリラ豪雨にはお気をつけて 以上!ナガセ」と締めくくっている。


「参院選の第1回は1947年。大学入学共通テストに出題されるようなレベルの知識ですよね。かつて、東京都知事をめぐる仰天エピソードで世間を騒がせた長瀬さんが、SNSのメッセージでそんな歴史的事実に関する文言をちりばめるなんて、本人に何か大きな変化でもあったのでしょうか」(週刊誌芸能記者)


 投稿には他にも「参議院議員通常選挙」という正式名称、それもきちんと「第27回」と回数までつけているところからして専門性すら漂う雰囲気となっているが、前出の週刊誌芸能記者は「今をさかのぼること20年以上前、平成を代表する音楽番組『うたばん』(TBS系)に長瀬さんが出演した際のことです」と、こう続ける。


「番組内のクイズコーナーで出題されたのは、『今の東京都知事は誰?』というもので、長瀬さんは『東京都知事って何? 東京の土地を持ってる人?』と解答して、当時の視聴者を驚かせました。後日の別の放送回では、司会の中居正広さんが『東京都知事って何?って(長瀬に)聞いたら地主って答えた!』と、嵐の大野智さん相手に笑い話にしていた。その“破壊力”は凄まじいものがありました」


「都知事」→「とちじ」→「土地持」→「土地を持ってる人」という漢字変換を行ったかとも勘繰りたくなる、当時の無知ぶりがウソのような投稿を行った長瀬。2021年に旧ジャニーズ事務所を退所してから、いつの間にか「政治通」になっていたのか。


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 長瀬智也だが、見た目も大きく変化している。関連記事【もっと読む】長瀬智也に「野郎人気」上昇の兆候…Xには「女性ウケする風貌も捨てて株上がる」の声…では、本人のワイルドさあふれる現在の姿について伝えている。


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