ハイスペックゆえのおおらかさが同性モテに

 俳優の土屋太鳳(30)が16日、東京都内で行われた「どうとんぼり神座 新CM&夏休みこども0円キャンペーン発表会」に出席した。


 浴衣姿が凛として美しい土屋。

3歳から日本舞踊を習っていたそうで、幼少期の写真も披露。「ホッとした時間を作るため工夫していること」を聞かれ、「深呼吸をすることです。最近は小さな家族がイヤイヤ期で……もうどうしたらいいかわからないっていう時があったんですけど、呼吸を意識するとグッとこらえることができたので。皆さんも大変な時は呼吸を少し整えていただけたら、少し楽になると思います」とコメントした。


 夫はGENERATIONSの片寄良太(30)。23年に結婚し、出産、子供はもうすぐ2歳というママでもあるが、先月末までは舞台「マクベス」で全国行脚の多忙な3カ月を過ごしていたというから驚きだ。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏がこう言う。


「土屋さんは子供の頃からの習い事と体育大学で培った、身体能力と表現力のずば抜けたパフォーマンスの高い方。身長も実は153㌢でそれほど大きくないけれど、立ち姿が大きく見え、レッドカーペットでも映える。そういった基本的なスペックの高さが自信や余裕、おおらかさとなって、“同性に嫌われない余裕”を生み出していると思います。体力も含めた余裕が、新たなチャレンジでも辟易、挫折することもなく、どんどん吸収できる。新たなことでも体得できるので、もしかしたら意外な方向に転身して、道を究めることもありえると思います」


 片寄との交際を匂わせることもなく、さらりと結婚したあたりも心の余裕あってこそ。

日舞からコンテンポラリーダンスまでマスターしたハイスペ俳優だけに片寄の影が気にならないようだ。


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 今でこそ同性に嫌われないが、以前の土屋は批判の格好の的だった。関連記事【もっと読む】土屋太鳳“ぶりっこキャラ”から結婚を経てイメチェンに成功 「海に眠るダイヤモンド」百合子役が大好評…では、産後もドラマに舞台に大活躍の土屋の「キャラ変」ぶりについて伝えている。


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