元フジテレビアナウンサーで現在、フリーとして活動中の渡邊渚(28)が1st写真集「水平線」(集英社)の反響を「モデルプレス」に語り話題になっている。
24年8月末にフジテレビを退社。
6月の写真集発売から約1カ月、渡邊は、「『割と攻めたね』って言われることが多かったです(笑)。作品としてのクオリティーがすごい良かったといろんな人に言っていただけたのでうれしかったです」と安堵の表情を浮かべたと言う。写真集発売時には、「写真集ではありますが、どんな困難があっても再び輝けることを証明したいと願った作品集のようなものになっていると自負してます」とインスタグラムにつづっていた。さる芸能関係者はこう話す。
「渡邊は、退社以降、誹謗中傷や殺害予告に悩まされ、その被害は家族や友人にまで及んでいると言います。エッセー集では『心が殺された日』という章で、発症の経緯をつづっていますが、誹謗中傷は二次被害であると同時に、さらに彼女を傷つけてしまうことになります」
渡邊は気丈に、7月には、「炎上・誹謗中傷シンポジウム」のパネリストとして登壇したことをインスタグラムに投稿している。そこでは、弁護士や政治家と話して、「加害者と被害者の溝は埋まらない」率直に思ったとして、こう綴る。
《私は自分の経験上、被害者の気持ちしかわかりません。加害する側の気持ちや理由を知りたくて犯罪心理などの専門書を読みましたが、どれだけ考えても、100%の理解することはできませんでした》
さらに誹謗中傷については、《誹謗中傷の加害者の中には、悪いことをしている自覚のない人、それが正義だと勘違いしている方も多々いるのではないかと思います》と自論をつづっている。
一方で、直近のインスタでは《最近の衣装。
SNS上の誹謗中傷が社会問題化する中、“被害者目線”で語ることができる彼女の意義のある取り組みが続いている。
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渡邊渚については、写真集での大胆ポーズが話題になっている。関連記事【もっと読む】渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視…では、その実像に迫っている。