韓国のアイスクリーム(アイスキャンデーなど、コンビニのアイスケースに収まっているもの全ての総称)の今年上半期の輸出額が約94億6000万円を記録した。

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 もっとも輸入したのがアメリカ。
全輸入額の38%の約37億円になる。次に韓国のアイスを食べているのはフィリピンの8300万円、中国の7900万円の順になる。

 銘柄的には、韓国のメーカー「ロッテ」の「餅アイス」(雪見だいふくみたいなものだろうか…これなら見たことはあるし、日本でもロッテで出している)「ピングレ」のアイスバー「メロナ」…日本では見かけたことはないが、雪見だいふくの具がメロンぽいもの…雪見だいふくのパクりなどなど。
繰り返すが、日本では、コリアンタウンなど特殊なところに行けばあるのだろうが、通常のコンビニでは見かけない。つまり日本での輸入額は少ないと言える。

 昨年上半期は、78億円。約23.1%の増加で、アイスの過去輸出最高額になる。この調子で年間換算してみると、147億円突破を、韓国農林畜産食品部は見積もっている。

 インスタントラーメンやお菓子など韓国製造の加工食品が、アメリカや東南アジアで人気なのだそうだ。その流れが、韓国のアイスクリームにも来ているらしい。これからは、カナダなど乳製品輸出が難しい国への、韓国製の「植物性アイスクリーム」の道が広がっていると目論んでいる。

 アイス。
本物の乳製品のハーゲンダッツが300円くらい。とりあえずバニラなエッセルカップで184円。箱だと安いが、それでも値上がりしている今、100円以下の気軽に食べられるアイスは少なくなっている日本。

 でもこんなに暑いとかき氷。森永みぞれイチゴ97円(赤城のもある・袋入りかき氷セリアロイル84円~シャトレーゼの4個入りかき氷は知らない間に1個108円になってた)でいいかな。
この暑さで、雪見だいふくは、もさつく…。
【編集:fa】
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