【その他の写真:フィリピン政府発表のデータ】
フィリピンでも日本同様に新型コロナ感染第2波が起きている様で、1日の感染確認者は約4,000人増加した。
経済を優先して8月1日から、セブ市の検疫制限・都市封鎖(ロックダウン)は緩和され、ステータスはGCQになる。
ドゥテルテ大統領は、国民の命を守るため、南シナ海問題で中国に歩み寄る姿勢を見せ、中国で開発中のワクチンが完成した場合、フィリピンに最優先で供給するよう調整している。
南シナ海問題でASEAN諸国の足並みが乱れてしまうが、主義主張より命の尊さを最重要視する姿勢に、多くの国民は絶賛している。
【編集:Eula Casinillo】