【その他の写真:ミャンマーの伝統的な衣装や花飾りで参加する若者たち (フェイスブックの投稿より) 】
清涼感があり、香り高いタナカはミャンマー国民に愛される文化の一つであり、その起源は500年前とも2000年前とも言われる。
またミャンマーの喫茶店で国民に愛される飲み物『ラペッイェ』はインド発祥のミルクティーで、タイなど近隣国でも形を変えて広く飲まれているが、このミルクティーの写真を「#MilkTeaAlliance」のハッシュタグでASEAN、香港、台湾などからSNSに投稿することで、ミャンマーのデモを外国からも応援しようという『Milk Tea Alliance』(ミルクティー同盟)運動が2月28日に行われる予定だ。
2月26日にはヤンゴンのサンチャウン地区で、日本人フリージャーナリストが一時拘束されるなど、国内は依然予断を許さない状況が続くが、ミャンマーの文化を使った抗議行動など市民の抵抗は続く。
【編集:竹永ケイシロ】