問題はデリバリーで届いた食品の中に「ストローが入っていなかった」ことから始まった。ストローがなくても飲めたりもするし。


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 「ストローが入っていない!」とカフェに苦情を入れた購入者。カフェ側は「ストロー」とお詫びのケーキを再度お届けした。しかし、苦情を聞く際に誤った内容がメモに書かれていたために、カフェ側の精査の関係で、すぐお届けにはならなかった。

 配達した者の謝罪と謝罪のためのケーキ…これだけで苦情を入れた者は満足ではなかった。だったら最初からすればいい、あるいは、最初から店で食べられるじゃんだと思うのだが、クレーマーは、ソッコー店に出向き、オーナーに謝罪を求めた…なんだ暇なんじゃん。ストロー1本入っていなかったことで自分がどんなに傷ついたか、繰り返し繰り返し話しまくり、正直カフェの営業にもかかわるような状態だった。


 この状態を打破するべくオーナーは「なにをしたら許してくれますか」と聞いた。「土下座」…土下座が最高の謝罪とどこの国の人間も思っているようだな。

 オーナーはした、すぐ土下座した。5分もした。すると「オマエの土下座は心がこもってない」と難癖をつけ始めた。そして、その土下座の様子を動画撮影した。
そして「この町で商売続けられると思うなよ」と捨て台詞を吐いた。

 もっと早い謝罪が必要だったのだそうだ。ケーキを届けるときに、オーナー直々行って、土下座が最短なのか? 。オーナーは、PTSDを発症し、店に出られなくなった。めまいと頭痛と、吐き気が続いている。そりゃそうだ。
そして、警察に告訴した…。
【編集:fa】