主に女性に関する漢字に使われている、女へん。時には、艶かしい言葉や、ちょっと恥ずかしくなってしまうような言葉に使われていることもあります。
何気なくニュースを見ていると、ふと目に入った女へんの漢字を見てドキッとしたことはありませんか。今回は、「見るだけでドキッとする女へんの漢字ランキング」をご紹介します。

■見るだけでドキッとする女へんの漢字ランキング
1位:妊
2位:娼
3位:妖
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

1位には、《妊》がランク・イン。《妊》という漢字には、「はらむ」「みごもる」という意味があり、「妊娠」や「妊婦」といった言葉に使われています。最近では「妊活」なんて言葉も流行していますが、「みごもる」ための行為を想像して、ドキッとしてしまう人が多いのかもしれません。「みごもる=新しい命」と考えればドキッとすることも減るのでは?

2位には、《娼》がランク・イン。実は「あそびめ」と訓読みされることはあまり知られていません。訓読みの読み方を雑学として知っていると、違った角度で漢字を捉えられるのではないでしょうか。

3位には、《妖》がランク・イン。《妖》には「色気があってなまめかしい」という意味以外に、「不気味だ」などの意味もあります。「妖艶」といった言葉以外に、不気味さを表す「妖怪」や、「妖精」など、人外のものを表す言葉にも使われているのが特徴です。人外の美しさ、なまめかしさといった意味が、《妖》を見てドキッとさせる主な要因なのかもしれません。


ランキング上位には、ちょっとエッチな想像をさせる女へんの漢字が選ばれました。皆さんは、どのような漢字にドキッとしますか?

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年5月14日~2015年5月18日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)
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