犬を飼っている人の中には、犬の気持ちがなんとなく分かるという人もいるでしょう。
当たり前ですが、犬は人の言葉を話すことができません。
しかし、犬の姿勢や表情を観察したり、鳴き声の大きさやトーンを聴き分けたりすると、何かを訴えかけているように思えることがあります。
レナまま(@RenaSyun)さんと暮らす、シベリアンハスキーの陸くん。
ある日、お腹を空かせた陸くんは、犬とは思えない姿勢でご飯を待っていたといいます。こちらの写真をご覧ください。
ソファの背もたれの上に立ち、前足の片方をケージに乗せ、きれいな姿勢で、レナままさんのほうを向いていたのです!
まるで猫のような姿勢で待っていた陸くんですが、レナままさんはまだご飯を準備していませんでした。
そこで、陸くんに「もうちょいお待ち」と伝えると…。
陸くんは、よほどお腹が空いていたのでしょうか。
ソファから降りることなく、遠吠えの姿勢を披露したのです…!
大きな体からは想像がつかない、陸くんの姿勢にビックリした人からは「見事な姿勢」「すごいバランス感覚」など、コメントが寄せられました。
ちなみに、レナままさんによれば、陸くんは実際に遠吠えをしてはいなかったのだそう。
犬ならではのポージングで哀愁を感じさせるとは、陸くんの表現力に脱帽ですね…!
[文・構成/grape編集部]