トーストに固形のバターを塗ろうとした際に、「固くて塗りづらかった」ということはありませんか。
先日、生活雑貨店の『3COINS』でうろうろしていた筆者が、そんなストレスを一蹴できる超便利アイテムを発見!
それが、この『バタースティック』です。
スティック状のケースの中に、固形バターを仕込んで使います。
4つのパーツに分解できるので、まずは食器用中性洗剤できれいに洗いましょう。
今回使用するのは200gの固形バターです。
このバターを『バタースティック』の中に入るようにカットします。
バターを縦6cm、横3cm、奥行き3cmに切り出しますが、市販の200gの固形バターは大体、縦6cm、奥行き3cmのため、幅を3cmにカットすればOK。
バターをカットしたら、パーツを組み立てていきましょう。
まずは、細長いケースの底部分に、回転軸と呼ばれるパーツをセットします。
回転軸をセットしたら、次は回転台と呼ばれる四角いパーツを上部にセット。
底の回転軸を回すと、回転台が上下に動く仕組みになっています。回転軸を回して、真ん中の棒が5mmほど出るように調整してください。
この状態で、先ほど切り出したバターを差し込みます。
蓋で軽く抑えながら、底の回転軸を回してバターを収納していきます。
一番下まで引き込んだ状態がこちらです。
やや上がはみ出しているように見えますが、ちゃんと蓋は閉まりました。
蓋を開けてバターを塗ってみると、とっても滑りがよいです!バターが塊になることもなく、隅々まで快適に塗ることができました。
調整しながら必要なぶんだけ塗れるため、バターの無駄使いも防げそうです。
朝食のバタートーストでプチストレスを抱えていた人は、ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]