卵を使った定番料理の味玉は、そのまま食卓に出すのはもちろん、弁当のおかずにもぴったりの一品。作り置きをして、冷蔵庫にあると助かりますよね。
めんつゆを使った味つけもおいしいですが、同じ味が続くとマンネリ化してしまうでしょう。
いつもと違う味を試してみたくなった筆者が、ユニークな味玉レシピを発見。早速、試してみました。
うま味がたっぷり『ナンプラーの味玉』
レシピに使うのは、エスニック料理に必須の調味料である、ナンプラーです。

クセのある独特の香りが特徴のナンプラーを使った味玉。どんな味わいになるのか期待が高まります。
材料は卵とナンプラー、水だけなので、とてもシンプルです。
【材料】
・卵 3個
・ナンプラー 大さじ1杯
・水 大さじ2分の1杯
・湯 適量
最初に湯を沸かした鍋に卵を入れ、7分程度ゆでてください。

続いて、ゆで上がった卵を冷水にとり、殻をむきます。
食品用のジッパー袋に入れて、ナンプラーと水を加えましょう。
ジッパー袋の空気を抜き、冷蔵庫で半日から1日ほど漬けてください。

筆者は、好みで1日漬けてみました。
ジッパー袋から取り出して、皿に盛りつけた写真がこちらです!

完成した味玉は、全体に少しナンプラーの色がついた程度でしたが、実際に食べてみると、ナンプラー独特の香りと深いうま味を感じられます。
エスニック料理が好きな筆者としてはたまりません!

夫もエスニック料理が好きなので出してみたところ、「これは酒に合いそうだから、つまみ用にストックして」と、とても気に入った様子でした。
いつもと変わった味玉レシピを試したい時に、少ない材料で簡単に作れるので試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]