冷たい飲み物を常備したい残暑に欠かせない、水筒。洗ってもなかなか乾かず「臭いが気になる…」という人も多いのではないでしょうか。
そんな時に便利なのが、100円ショップ『ダイソー』にて販売されている『珪藻土スティック』。価格は税込み110円でした。
本来の用途は粉末調味料などの湿気防止グッズですが、なんと水筒の乾燥にも役立つと話題のようです。
本記事では実際に『珪藻土スティック』を使ってみた感想を紹介します。
ダイソー『珪藻土スティック』の活用法
『珪藻土スティック』とは、吸湿性に優れた珪藻土を使った乾燥グッズ。スティック状で扱いやすく、サイズもコンパクトです。
特にキッチン周りでの湿気取りアイテムとして人気の商品ですよ。

通常であれば、塩やコンソメなどの粉末調味料の容器に入れておくと、湿気で固まるのを防いでくれます。
また、ペットフード容器などにも入れておくと、湿気による酸化やカビ防止に役立つそうですよ。
ちなみに、砂糖は乾燥しすぎると逆に固まりやすくなるので、相性は悪いとのこと。

この『珪藻土スティック』は、水筒の乾燥アイテムとしても使えるようです。水筒は洗った後に水滴が残っていると、臭いやカビの原因に…。
飲み口が狭いため拭くのも大変ですが、『珪藻土スティック』を中に入れておくだけで、吸湿作用で乾きを早めることができるようです。

ネット上では、以下のようにクリップで『珪藻土スティック』を挟んで活用する方法が広まっていました。
これにより、『珪藻土スティック』が取り出しやすくなります。

これだけで、翌朝には中がカラッと乾いていることが期待できます。拭きにくい奥まで乾燥できるのが嬉しい点ですね。

翌日、水筒の中を確認したところ、しっかりと全体が乾き切っていました!
『ダイソー』の『珪藻土スティック』は、粉末調味料の湿気防止だけでなく、水筒の乾燥にも使える万能アイテム。
特に毎日使う水筒のプチストレス悩んでいた人は、一度試してみる価値ありです。面倒なお手入れをラクにしてくれますよ!
[文/キジカク・構成/grape編集部]