秋になると食べたくなる、甘くておいしい焼き芋。
自宅でも手軽に作れますが、お店で売られているようなねっとりとした食感に仕上げるのは意外と難しいものです。
「焼き方にコツがあるのだろうか」とモヤモヤしている人も多いでしょう。
実は、焼く前に一手間加えるだけで、お店で買えるようなねっとりした焼き芋に仕上がるのです。
筆者は、一手間加えたサツマイモと普通のサツマイモを同時に焼き、どのような違いが出るのか検証しました。
焼き芋をねっとり仕上げる裏技を検証!
焼く前の一手間とは、サツマイモを塩水に漬けること。
たったこれだけで、仕上がりに違いが出るのでしょうか。
用意するもの
撮影:grapeフード編集部
【材料】
・サツマイモ
・塩水
・食品用保存袋
・アルミホイル
筆者が用意したのは、サツマイモの『シルクスイート』2本です。比較するため、1本はそのまま焼き、もう1本は塩水に漬けてから焼きます。
塩水は、水500mLに対して塩30gを入れて作りました。
ステップ1:サツマイモを塩水に1時間漬ける
撮影:grapeフード編集部
まずは、塩水を作りましょう。
撮影:grapeフード編集部
次に、食品用保存袋にサツマイモ1本と塩水を注ぎ、袋の口を閉じて1時間放置してください。
1時間経ったら、塩水に漬けたサツマイモを取り出し、表面の水気を軽く拭き取ります。
ステップ2:アルミホイルで包んでオーブンで焼く
撮影:grapeフード編集部
続いて、2本のサツマイモをそれぞれアルミホイルで包みましょう。
撮影:grapeフード編集部
どちらが塩水に漬けたものなのか分からなくならないよう、アルミホイルに目印をつけておきました。
撮影:grapeフード編集部
準備ができたら、2本を同じ天板に並べてオーブンで焼きます。
筆者は160℃で90分加熱した後、温度を100℃に下げて、さらに30分焼きました。
なお、加熱時間はサツマイモの大きさやオーブンによって異なります。
【結果】見るからに『ねっとり』している!
焼き上がった2本を取り出し、アルミホイルを開いてみました。
見た目はほとんど同じで、この時点では大きな違いが分かりません。ところが、それぞれを割ってみると、仕上がりに違いが見られました。
撮影:grapeフード編集部
まずは、塩水に漬けずに焼いたサツマイモです。
中までしっかり火が通っていて柔らかいものの、断面はホクホクとした印象。ねっとりというより、ほっくりとした焼き芋に仕上がっています。
撮影:grapeフード編集部
一方、塩水に1時間漬けてから焼いたサツマイモは、繊維の様子がはっきりと分かり、しっとりとした質感に。
塩水に漬けなかったものと比べて、ねっとりとした仕上がりになっています。
焼く前のひと手間で食感に違いが!
撮影:grapeフード編集部
検証では、塩水に漬けたサツマイモのほうが、ねっとりとした焼き上がりになるという結果に。
同じ品種を同じ温度、同じ時間で焼いたにもかかわらず、断面の状態に違いが見られたことに驚きました。
ただし、サツマイモは同じ品種でも大きさや水分量などに個体差があるため、この検証の結果だけで塩水の効果とは断定できません。
それでも、普段とは違う焼き芋の仕上がりを楽しめたのは嬉しい発見でした。
自宅で焼き芋を作る時は、ぜひ試してみてくださいね。
[文・構成/grapeフード編集部]









![日清食品 ラーメン山岡家 醤油ラーメン [濃厚豚骨スープの旨みが広がる] カップ麺 117g ×12個](https://m.media-amazon.com/images/I/51YlvYcaKyL._SL500_.jpg)

