彼からのスキンシップが減ると、「私に魅力がないのかな」「他に好きな女性ができたのかな」など、様々なことを考えてしまい、不安で寂しい気持ちになってしまいますよね。
実は、男性が彼女に触れなくなるのには、気持ちが冷めたということ以外にも理由があったのです。
この記事では、彼のスキンシップが減ったと悩む女性の悩みを解決すべく、男性が彼女に触れなくなる心理について紹介します。
男性が彼女に触れなくなる心理とは
「一緒に寝ているのに、彼が何もしてこなくなった」、「デートの時、手を触れることもなくなった…」
なぜ、彼があなたに触れなくなったのか、男性心理を見てみましょう。
(1) マンネリからドキドキしなくなった
マンネリは恋愛にとって天敵です。彼があなたに触れようとしないのは、マンネリが原因となっている可能性も。最近の2人の雰囲気がどうだったかを思い返してみましょう。
マンネリしてしまうと、安心感を得るのと同時に、ドキドキ感を失ってしまいます。以前までは、傍にいるだけでもドキドキしていたのに、今や傍にいることが当たり前になっているとなると、触れることをやめてしまう男性は多いもの。マンネリを脱出する方法を探してみることをおすすめします。
(2) 恋愛以外のことで疲れている
あなたの彼は、最近仕事や人間関係などで疲れている様子ではありませんでしたか?
男性は、仕事や人間関係などで頭がいっぱいのときは、恋愛モードに切り換えることができません。そのせいで、あなたが近くにいても「触れたい」「イチャイチャしたい」という感情が芽生えないのです。
もし、彼が何かに悩んでいる素振りを見せていたのであれば、今は彼をそっとしておくようにしましょう。
追い込んでしまうと、あなたへの愛情が冷めてしまうかもしれません。
(3) 彼女がいつも積極的に迫ってくるから
何をするにしても、自分の方から彼に積極的に行動しているのであれば、そのことが原因となってスキンシップが減っている可能性があります。いつも積極的になりすぎていないかを振り返ってみましょう。
自分から行動しなくても、彼女の方から来てくれるのであれば、男性側は頑張る必要がなくなってしまいますよね。つまり、彼が「彼女に触りたい」と思う前に、あなたの方が触ってしまっているため、彼の方から触ろうとしなくなってしまっているのです。
スキンシップが減った時に見直すべきこと3つ
では、スキンシップが減ったカップルは、別れるしか方法はないのでしょうか。スキンシップが減った時に見直すべきことがあります。
(1) 恥じらいを持った行動ができているか
彼との交際に慣れ、彼の前で堂々と着替えたりしてしまっていませんか?交際期間が長くなったとしても、恥じらいを持った行動を心がけることは大切です。
彼が「見たい」「触れたい」と思うような環境を作るためにも、お風呂に入る時、着替える時など、無防備な姿を彼に見せすぎないようにしましょう。
あなたが自ら彼に肌を見せなくなれば、彼からあなたに触れたいと思うようになるはずです。いつまでも彼をドキドキさせるためにも、女性らしくいるためにも、恥じらいを持った行動を心がけるようにしましょう。
(2) スキンシップをしてほしいと必死になりすぎていないか
彼にスキンシップをしてほしいと思うあまり、あれやこれやと作戦を立てては、積極的に行動していませんか?セクシーな下着を準備したり、露出の多い服を着たりするなんて作戦は逆効果になる可能性もありますので、あまりおすすめできません。
確かに、時には女性側も積極的に行動することが求められます。しかし、男性は必死にアピールする女性は苦手な人が多いもの。あなたが彼にスキンシップをしてほしいと必死になればなるほど、彼にプレッシャーを感じさせたり、うんざりさせてしまっているかもしれないのです。
彼を誘うばかりではなく、たまには受け身になることも大切です。
(3) 彼の気持ちに余裕が出るまで待つ
彼が恋愛以外で悩みを抱えているようならば、彼の気持ちに余裕が出るまで待ってみましょう。
彼女のあなたにとっては、とても辛い期間となってしまいますが、誰にでも人生には波があるように、彼にも波があるのです。
この期間に彼を支えることができれば、きっとあなたの存在は彼の中で心強い存在になるはず。そうすれば、また元通り、もしくはそれ以上の関係性を築くことができるでしょう。
いつまでも彼とはラブラブでいたいのに、そうではなくなった時、女性としてはとても辛い気持ちになってしまいますよね。
大好きな彼とのスキンシップが減ってしまうと、別れも考えてしまいがちですが、まだ彼への気持ちが残っているのであれば、別れを決断することは早いと言えます。ぜひ、この記事を参考に、今からでもできることを探してみましょう。
まずは、彼を追いすぎず、適度に距離感を保つこと。そして、彼に追われる女性になるためにも、彼だけに専念しすぎないことが大切です。