自動車やバイク、電動ツールを展開するブランド「JESIMAIK(ジェスマイク)」が、新型の車載用冷蔵庫「E20」「E28」を公式オンラインショップから発売した。
昨年登場した大容量の「E45」「E55」に続くモデルで、従来モデルと比べてコンパクトで持ち運びに優れる。
コンパクトながら大容量な「E20」と「E28」
新たに登場した「E20」と「E28」は、従来モデルの機能性を継承しつつ、サイズを抑えることで利便性を高めたモデル。

冷蔵庫としては珍しい横型設計を採用することで、大きめの食材やスーパーで購入した肉のパックなどもそのまま収納できるようになっている。それぞれ20Lと28Lという十分な庫内容量を確保しているため、日常使いからアウトドアまで幅広いシーンで活躍する。
両モデル共に高い冷却力を実現
冷却性能も注目すべきポイントだ。
今回のモデルでは高性能コンプレッサーを採用しているため、短時間で庫内を冷却できる。例えば、「E20」は約10分で0℃、約30分で-20℃まで冷却可能。一方の「E28」も、約13分で0℃、約58分で-20℃まで庫内を冷やせる。

さらに、各モデルともに厚さ50mmの高密度発泡ウレタンを採用しているため保冷力もピカイチ。EPDM素材のパッキンを採用しているので耐久性にも優れている。

省エネ設計だから環境にも優しい
「E20」と「E28」の消費電力はわずか37W、その省エネ設計も魅力の一つだ。
冷媒には環境に配慮したHFC系冷媒「R134a」を使用し、オゾン層への影響を抑えつつ高い安全性を実現。エコロジーとパフォーマンスの両立を図っている。
ポータブル電源や車載DC電源から給電可能
電源供給の柔軟性も特筆すべき点。
今回のモデルは15600mAhの大容量バッテリーに対応しており、ECOモードでは最大約10時間、MAXモードでは約7時間の連続使用が可能。
さらに、ポータブル電源や車載DC電源、家庭用コンセント、ソーラーパネルからも給電できるため、電源が限られるキャンプや車中泊でも安心して利用できる。

ディテールにまでこだわり“使いやすさ”を追求
この他、ストレスなく使用できるよう細部にまでさまざまなこだわりが詰め込まれている。
例えば、庫内に排水用の溝を設計することでメンテナンスのしやすさを配慮。フタの表面には釣りで役立つ「釣り定規」をデザインしており、釣った魚のサイズを素早く確認できるようにしてある。
表面にはドリンク用のスペースも付いており、缶飲料などをサッと置くのにも適している。

いずれも機能にこだわった逸品となるだけに、これからのアウトドアシーズンに向けて頼もしいパートナーとなってくれそうな予感だ。
E20商品ページ:https://www.jp.jesimaik.com/products/e20
E28商品ページ:https://www.jp.jesimaik.com/products/e28
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000111166.html
(IKKI)