博多水炊きの名店「とり田」が、西中洲にBAR併設の新店舗「とり田別誂（べつあつらえ）」オープン

博多伝統の水炊き専門店として有名な「とり田」が、美食の街・西中洲にて、新店舗「とり田別誂（べつあつらえ）」を5月23日（金）にオープンした。ジャパニーズウイスキーや日本酒などを取り揃えたバーを併設する、落ち着いた空間が広がる店だ。

丁寧に仕立てたこだわりの水炊きや鶏のすき焼きを、大切な人とじっくりと味わう贅沢なひとときを過ごしてみては。

こだわりの水炊きや鶏のすき焼きを特別な空間で

博多で水炊きや鶏そばなどを提供する全6店舗を運営する「studio092」。そのうちの一店舗「博多水炊きとり田」は、その名前の通り、博多発祥の伝統的な鍋料理“水炊き”の専門店だ。

九州産の丸鶏をじっくりと6時間炊き込み、鶏本来の旨みを凝縮した白濁スープと共に、上質な鶏肉、ジューシーな特製つみれ、新鮮な季節野菜を愉しむ水炊きは、美味なのはもちろんのこと、栄養バランスもよい体に優しい料理。同店では、独自に開発した万能九州ポン酢と特製柚子胡椒、生七味でいただくのが特徴だ。

このたび、新しくオープンした「とり田別誂」は、こだわりの料理をゆっくりと味わえるように、一席一席を誂える空間となっている。

食事は、”水炊き”と“鶏すき焼き”の2コースで、全て目の前で仕立てて提供するスタイル。器はぬくもりある雰囲気を伝えるため、長崎県波佐見で茶道具を作陶する利左エ門窯の土物を、〆の羽釜は有田・安楽窯の土鍋などを使用する。

鶏料理コースを堪能した後はBARで余韻を楽しむひとときを

“水炊き”は、濃厚な黄金色のスープと共に、厳選した地鶏のさまざまな部位や四季を感じる旬の野菜などを堪能。〆には土鍋の炊き立てご飯を、雑炊として玉露の茶葉と一緒に茶粥風に仕立てたものを供する。

また、“鶏のすき焼き”は、福岡県産の鴨と九条ネギを使用したしゃぶしゃぶスタイルで始まり、糸島の板垣ファームの卵を使った生卵や温泉卵とともに楽しめる。

割り下は、昆、鰹節、干し椎茸の出汁に醤油と砂糖を加えた、地元・福岡らしい優しい甘さが特徴。博多地鶏のもも肉・むね肉にはそば粉をまぶし、割り下と絡んで一層深い味わいを引き出す。

どちらのコースも、水出し玉露、前菜、お造り、馬刺し、お鍋、揚げ物、〆のご飯が付いて、最後はデザートと八女・星野製茶園のお抹茶で締めくくられる。

食後は、BARに席を移し、食事の余韻を楽しみながら特別な時間を過ごせるのも嬉しい。

落ち着きのある空間、贅沢な食材を使った鶏料理、目でも楽しめる極上の器、余韻を楽しみながら傾ける盃……自分へのご褒美やお祝い、大切な人との記念日など特別な日を過ごしてみたい。

とり田 別誂 bespoke_toriden
所在地：福岡県福岡市中央区西中洲5-28西中洲Mビル1階
営業時間：17:00～22:00（BAR 21:00～25:00）
定休日：不定休
料金：水炊きコース15000円～／鶏のすき焼コース15000円～

公式Instagram：https://www.instagram.com/bespoke_toriden/

PR TIMES : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000023807.html

（ERIKO T）

※料金はすべて税込・サ別
※BAR利用はチャージ料金1000円