今年で27周年を迎える「富士桜高原麦酒」は、これまでの愛顧に感謝し、「富士桜高原麦酒・醸造所」にて、6月28日(土)に「27周年感謝祭」を開催する。当日は約20種類のクラフトビールが飲み放題で楽しめるほか、27周年記念の限定ビールも先行開栓予定。
クラフトビール好きの人は、忘れずに足を運んでほしい。
イベントが目白押しの「27周年記念感謝祭」
今回のイベントでは、「富士桜高原麦酒」を思いっきり楽しんでほしいという同醸造所の思いから、「富士桜高原麦酒」のクラフトビール約20種類が飲み放題で楽しめる。なかでも、今回のイベントにあわせて醸造された、27周年記念限定ビール「茜雲」が、7月4日(金)の発売日に先駆けて開栓されるため、ひと足さきに同ビールを楽しみたい人はチェックしておきたい。
さらに、普段は入ることのできない同醸造所内を醸造士が案内する「工場見学」や、「富士桜高原麦酒」の種類を当てる利きビール大会や抽選会などのイベントをはじめ、27周年を記念して作成したオリジナルTシャツや栓抜きなどのグッズ販売などもおこなわれる予定だ。
富士山麓の自然の中で、同醸造所のクラフトビールを思いっきり味わいながら、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

27周年記念の限定ビール「茜雲」
昨年開催された「26周年記念感謝祭」で醸造権を獲得した5人のビールファンの人々とともに、どのようなビールを造りたいかアイデアを出し合って完成した27周年記念の限定ビール「茜雲(あかねぐも)」。今年はベースとなるビールを、初心者にも飲んでほしい王道のスタイルであり、1年後にも熟成の楽しみがある高アルコールのマイボックに決定し、5月に仕込みがおこなわれた。
モルトの甘みやホップのホロ苦さが感じられ、アルコール度数が高いにも関わらず、アルコール感は少なく味わい深い仕上がりとなった。甘苦い味わいのビールのため、塩味の効いた焼き鳥と、そしてホロ苦さは豚の串焼きなどの料理とマッチするだろう。
また、同ビールの名前にもなっている「茜雲」は、富士山の麓にある同醸造所で、夕暮れの時に飲むイメージから名付けられた。

本場・ドイツの醸造技術を駆使した「富士桜高原麦酒」
「富士桜高原麦酒」は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校「デーメンス醸造専門学校」で培われた醸造技術でつくられる特別なビール。原料の多くはドイツより輸入し、一部を除いてモルト100%のビールとなっている。また、濾過しないために生きた酵母が多く含まれており、ビール本来の味と香りが楽しめるのが特徴だ。

暑さが増し、ビールの喉越しが嬉しくなってきた最近。
富士桜高原麦酒27周年記念「感謝祭」
日時:6月28日(土)11:00~19:00(受付10:30~)
場所:富士桜高原麦酒・醸造所(旧シルバンズ・ガーデンエリア)
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町字剣丸尾6663-1
料金:3,000円/人
イベント内容:27周年記念限定ビール「茜雲」開栓式、工場見学、利きビール大会(参加費1,000円)、抽選会、キッチンカー等でのフード販売
送迎:10:00 河口湖駅(10番乗り場)※事前予約制
公式サイト:https://www.fujizakura-beer.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000137984.html
(kyoko.)
※イベントは予約不要
※フードは別料金