iPhoneとApple Watchを同時に充電できるポータブルワイヤレス充電器「NovaWave 3Way+」が6月27日(金)より販売を開始した。
ドイツのiFデザイン賞や日本のグッドデザイン賞を受賞した従来モデルの魅力はそのままに、わずか2mmのサイズアップにもかかわらず充電性能は倍増。
軽量コンパクト&急速充電の「NovaWave 3Way+」
同製品は、軽量さとコンパクトさを兼ね備えた充電スタンド「NovaWave 3Way」を倍の出力にリニューアルしたワイヤレス充電器。スタンド式でありながらどこへでも持ち運べる便利さが評価され、世界三大デザイン賞のひとつであるドイツのiFデザイン賞2024や、日本のグッドデザイン賞2024を受賞した。

充電能力を倍増させて快適性を向上
今回のリニューアルでは「正統進化」をポイントに充電能力をアップデート。iPhone充電部をQiからQi2へ変更し、最大7.5Wだった出力が15Wに向上した。さらに、Apple Watch充電部も最大2.5W出力から5Wに強化して、Ultraシリーズの充電にも対応する。


なお、Qi2はiPhone12から16シリーズ(16e及びSEシリーズを除く)に対応する。
気軽に手にとれる価格・サイズを実現
さらに注目したいのが、コストパフォーマンスと携帯性の両立だ。Apple Watchの充電部にApple社の認証チップを採用すると、価格は1万円を超え、ヒンジ部分の薄さも保てなくなることが試算の結果判明した。
そこで、旧モデルが2024年1月の発売以来OSアップデートによる不具合がないことを踏まえ、あえて非認証チップを採用。試作を重ねた結果、重量は+11gの約69g、厚みは+2mmの13mmに抑え、携帯性を損なうことなく、価格もわずか600円増の4,980円(税込)に設定することができた。

右が旧モデル※iPhoneのカメラ部分への干渉を抑えるため縦横サイズは変更なし
また、充電する際は30W以上の出力ができる電源(充電器もしくはモバイルバッテリー)とUSB-Cケーブルが1本あれば2台同時に充電が可能。LightningケーブルやApple Watch用充電ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、2台同時に充電する場合も1ポートで完結する。
そして、シリーズ商品のスパイラルケーブルとセットで使用すれば、さらにコンパクトに使用できる。



シーンに合わせて変形させて使用可能
販売は、Amazonと楽天市場のCIO公式オンラインストア、一部の家電量販店、直営店CIO STOREなどにて。
Appleユーザー必見の同商品があれば、よりスマートなデジタルライフが楽しめそうだ。
NovaWave 3Way+
価格:4,980円(税込)
CIO公式サイト:https://connectinternationalone.co.jp/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0F8TVKH76
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000533.000043212.html
(hachi)