持続可能なグルメを牽引する『ミシュランガイド』が、年に一度のセレクション更新に先駆け、東京を拠点とする14軒のオススメ飲食店・レストランを公式サイトおよび公式アプリにて公開した。
今回の14軒は、9月25日(木)に発表を控える『ミシュランガイド東京2026』に向けた最終セレクション。
©La Maison Confortable
グルメ旅の優秀なコンシュルジュとして機能
同ガイドの日本版では、東京・京都・大阪・奈良をカバー。世界に目を向けると、45エリア以上の飲食店・レストランと、120カ国以上のホテルが掲載されている。

また、月額無料で利用できる公式アプリは、世界の『ミシュランガイド』が閲覧できるほか、お気に入りリストの作成や共有なども可能で、グルメ旅の優秀なコンシュルジュとして機能する。
暑い夏を“贅沢に”乗り切る7月の東京レストラン
あかさか 割烹 和史(わし)
食材としては一般的ではないダチョウ肉に着目し、たたき・時雨煮・炭火焼にアレンジしながら、新たな味を探求している。

©Akasaka Kappo Wash
ラ・メゾン・コンフォターブル
フランス料理界の巨匠であるピエール・ガニェール氏に長く師事したシェフは、前衛派の感性を受け継ぎながら、五感を刺激する独創性を発揮している。

©La Maison Confortable
箱崎町すみと
トロの海苔巻を振舞い、赤身、中トロ、大トロと握る。酢飯の温度を変え、抑揚をつけながら魚の持ち味を引き出す。

©Hakozakicho Sumito
新まき(あらまき)
部位に応じて地鶏と銘柄鶏を使い分け、前半は塩、後半はタレと徐々に味を濃くする。

©Aramaki
フィオッキ
仔羊の藁包みは、ピエモンテ州ヴァルド派に伝わる料理。付け合わせのじゃが芋は、灰の中で甘みを引き出す。

©Fiocchi
蕎麦割烹 ながの
自慢の蕎麦は、せいろと粗挽きの二種。鰊の旨煮や海老の漬け焼きなど、酒が進む肴も豊富だ。

©Michelin
そのほか、インド料理の「ビリヤニ大澤」や串揚げ料理の「かわた」、日本料理の「香下(こうした)」などが新たに選出。公式サイトもしくは公式アプリの「Newマーク」をチェックしつつ、グルメ欲と五感を満たす時間をコーディネイトしてみたい。
『ミシュランガイド』Newセレクション―2025年7月
公式サイト:https://guide.michelin.com/jp/ja/article/dining-out/new-additions-michelin-japan-2025
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000117133.html
(zlatan)