東京ミッドタウン日比谷にて、9月11日(木)~15日(月・祝)の5日間、クラシック音楽やオペラを身近に楽しめる「HIBIYA CLASSICS」を開催する。
オペラ界の巨匠リッカルド・ムーティ氏の迫力ある指揮と、ムーティ氏の指導を受けた世界中の若き音楽家たちによる公演をパブリックビューイングで体感できる。
掲載元:「HIBIYA CLASSICS」公式サイト(写真は昨年のもの)
クラシック・オペラに触れる耳福の5日間
「HIBIYA CLASSICS」は、クラシック音楽・芸術を体感できるクラシックイベントとして昨年度に初開催。5日間で、約2,000名の来場者を集めた。
今年度は、さらにパワーアップして、9月11日(木)~15日(月・祝)の5日間に開催される。
目玉となるプログラムは、イタリアが誇るオペラ界の巨匠リッカルド・ムーティ氏が指揮する公演をパブリックビューイングで観覧する「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京vol.5 《シモン・ボッカネグラ》パブリックビューイング」。

掲載元:「HIBIYA CLASSICS」公式サイト(写真は昨年のもの)
リッカルド・ムーティ氏が信頼する東京春祭オーケストラ、東京オペラシンガーズと、世界で活躍する最高のソリスト達が紡ぎ出す音楽を大画面で堪能できる。
開催日時は、9月13日(土)15:00と9月15日(月・祝)19:00の2回。9月11日(木)19:00からは、受講生の若い音楽家の指揮による「シモン・ボッカネグラ」が観覧できる。
多彩なアーティストによる盛りだくさんのイベント
9月11日(木)18:30、9月13日(土)14:30、9月15日(月・祝)18:30からは「東京二期会によるパブリックビューイング解説トーク」を開催。
「イタリア・オペラ・アカデミー」を経験し、ムーティ氏の薫陶を受けた加藤宏隆氏や中島郁子氏といった声楽家3名が作品解説を行う。オペラの紹介とともに、アカデミーの思い出、ムーティ氏の人柄や音楽に向けた姿勢などバックステージの姿も題材になる予定だ。
また、9月14日(日)13:00と15:00の2回行われるのが「日生劇場 presents オペラ名曲コンサート」。気鋭のオペラ歌手、ソプラノの鈴木玲奈氏とメゾ・ソプラノの杉山由紀氏がモーツァルト・プッチーニ・ビゼーの名作オペラから、珠玉のアリアを届ける。

掲載元:「HIBIYA CLASSICS」公式サイト(写真は昨年のもの)
このほか、「1966 カルテット“Trio Edition”クラシックの情熱とロックの軌跡」(出演:1966カルテット)、「ピアノで巡る名曲たち」(出演:酒井有彩)、「クラシックを、もっと自由に──ヴァイオリンとピアノの午後」(出演:今井美友、まさふみ)など、盛りだくさんのプログラムが用意されている。

掲載元:「HIBIYA CLASSICS」公式サイト(写真は昨年のもの)
「オペラには興味はあるけど、会場まで足を運んだことはない」という人も、オペラ界の巨匠リッカルド・ムーティ氏の指揮によるクラシック音楽やオペラを身近に感じる貴重な機会となるだろう。贅沢で有意義な時間を過ごしてほしい。
なお、プログラムの詳細は公式サイトなどで確認できる。
HIBIYA CLASSICS
開催場所:東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区有楽町1-1-2 1階アトリウム)
開催期間:9月11日(木)~9月15日(月・祝)
入場料:無料
イベント詳細ページ:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiyaclassics/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000878.000051782.html
(倉岡明之進)