“何もしないこと”を真剣に競う「ぼーっとする大会」を主催するVIS社が、ナチュラルワインブランド「MASSTENGO」とコラボレーション。
天然のバタフライピーから抽出した紫色が印象的なワイン「ぼーっとするワイン – 時を止める魔法 –」を開発し、雫Japan公式オンラインストアから限定発売した。
“考えない・何もしない”の大切さを思い出させるワイン
「ぼーっとするワイン – 時を止める魔法 –」は、“考えない時間”をサポートする新感覚のウェルネスワイン。バタフライピーから抽出された幻想的な紫色が思考の波を静め、リラクゼーション効果を最大限に引き出す。
情報過多な現代社会において、“何もしない時間”を意識的に持つことの大切さを再発見させてくれる一本だ。

このワインの開発が始まるきっかけとなったのは、2023年に日本で開かれた「ぼーっとする大会」だった。
ぼーっとする大会とは、90分間ステージの上で“ただぼーっとする”だけのユニークな大会。スマホも会話も禁止で、脳波や姿勢、表情の変化などをもとに「どれだけ深く脱力できているか」が審査基準となる。2014年に韓国で始まり、現在は香港・台北・オランダなど世界6か国へも広がりを見せている。

VIS社はこの大会の開催経験を経て、日々スケジュールに追われ思考が休まらない現代人のために、“何もしないこと”に価値を見出す時間をつくろうと奔走。
2年間にわたる検証の中で「思考をほどくには体の中からのアプローチが必要」という結論に至り、心を解きほぐす飲み物としてワインに着目。そうして、MASSTENGOが手がける“紫ワイン”と出会った。
マスカット由来の自然な甘みと程よい軽さがクセになる!
「ぼーっとするワイン – 時を止める魔法 –」は、マスカット由来の自然な甘みと軽やかな飲み口が特長のワイン。アルコール度数6.5%の低アルコール設計なので、就寝前のリラックスタイムや読書、瞑想のひとときに最適だ。
なお、このワインはバタフライピーから抽出した紫色が印象的な一方で、種類としては白ワインに分類されるそう。

実際に同商品を試飲した脳神経外科医は、「少量のアルコールがとても飲みやすく美味しかったです」とコメント。
そして“ぼーっとすること”の重要性について、「“ぼーっと”時間は、⼼拍変動(HF-HRV)の増⼤という形で副交感神経優位をもたらし、ストレスからの⽣理的回復を促します」と、その効果を語った。

“何もしない時間”の価値を問い直す「ぼーっとするワイン – 時を止める魔法 –」。現代人に心の余白を与えるスタイルのワインと言えそうだ。
ぼーっとするワイン – 時を止める魔法 –
販売予定価格:8,800円(税込)
商品ページ:https://shizuku-shop.com/products/wine-for-zoning-out
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000130093.html
(IKKI)