こんにちは。

桃と付録と芸能ニュースが大好物な、もものグルーヴです。

電球を変えたり、戸棚のものを出したりしまったり…日々の暮らしにあると便利な「脚立」ですが、実は使い方を誤って重大な事故につながるケースが少なくないようです。


↑「医師になって救急外来を担当した時に痛感したのが、『脚立やはしごの事故ってこんなに多いのか…』ということです」とポストする、 山本健人(Takehito Yamamoto, 外科医けいゆう) (@keiyou30)さん。「大きな外傷も多く、緊急手術に至った事例も少なからず見てきました」と続け、「すごく重要な動画なので、ぜひ見てほしいと思います」と、ある動画を紹介しています。

紹介するのは、国民生活センター(@kokusen_ncac)の公式アカウント、「国民生活センター(@kokusen_ncac)」のポストで、【高齢者の事故に注意】として、スタントマンによる脚立事故の実例の再現動画です。

「#脚立 や #はしご を使用中に転落する事故が、高齢者に多く発生しています。死亡事故のほか、重篤なけがを負った事例が寄せられています」とあり、「一人きりでの作業はやめ、高所での作業は専門業者に依頼しましょう!」と注意を促しています。

こちらのポストには1万件以上ものいいねが付き、大反響が寄せられています。

Xでは

・現場猫案件多いんだね
・独り暮らしでは特に注意しないとだわ。
・やりがち気をつけなくちゃ
・大学女子寮の先輩も脚立から落ちておなくなりに。皆様ご安全に
・立てかけた脚立でやらかしました経験者が通りますよ()
・私は脚立を担いで移動中に骨折した。脚立こわい。
・「脚立の一番上に乗るのは厳禁」なんだそうな
・うちの舅もハシゴからの転落で頭打って入院してたな
・「1メートルは一命(いちめい)取る」という標語もある程
・人体は高所からの落下を問題無しとするようには作られてないからな ('A`)

と、驚きの声が続々と。




↑2m以上の高さで作業を行う場合、安全措置を取るのが鉄則。



↑こんな使い方、していませんか?それにしても、スタントマンさんによる渾身の再現シーン、本当に頭が下がりますね。



↑「1mは一命取る」これは刻んでおきたいフレーズ。



↑蛍光灯の紐…最近では見かけなくなった光景ですが、子供が台の上や椅子の上に上ろうとしていたら注意が必要ですね。



↑なぜ脚立をまたいで使うと危ないのか…がよく分かる図。



↑救急外来の現場にいたお医者さんだからこその説得力。他に上げられているケースについても、あまりに身近ですが、甘く見てはいけないですね。



↑データを見ると、改めてその多さに驚かされます。


救急外来のお医者さんの実体験に基づいた今回のポストをきっかけに、多くのXユーザーがはしご、脚立の誤った使い方の危険性を再確認する機会となったようです。皆さんも、自身が気を付けるとともに、高齢のご家族などと会話する際、安全に使えているかを今一度確認するといいかもしれないですね。


医師「○○の事故ってこんなに多いのか…」ぜひ見てほしいのがコ...の画像はこちら >>
医師「○○の事故ってこんなに多いのか…」ぜひ見てほしいのがコレ→ネット民「独り暮らしでは特に注意しないとだわ」「やりがち 気をつけなくちゃ」「先輩も○○から落ちておなくなりに」(1)



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