特定はしませんが、1983年設定のとある「普通の少女」の自宅を描いた漫画にいろいろな角度からツッコミが入り話題となっていました。
1983年に謎に小さめのアルファード所有してる家族の少女が普通なわけないでしょ pic.twitter.com/5Lsl3OJeyO
— おとっさん (@otosuotosu) September 22, 2024
話題となっていたのはこちらの漫画です。X(旧ツイッター)ユーザーの「おとっさん (@otosuotosu)」さんが1983年当時の「普通の少女」の自宅を描いた漫画画像と共に
「1983年に謎に小さめのアルファード所有してる家族の少女が普通なわけないでしょ」
というコメントを付けてXにポストし、記事執筆時で3万を超える「いいね」が付いていました。
たしかに、車を見ると昨今人気のアルファード系のオラオラフェイスをしています。1983年にこの系のフェイスをした車は存在しないとのツッコミも多かったようです。
その他にも、この投稿を見たXユーザーからはこんな声があがっていました。
・これは、うん、アルファード。
・小さいアルファードなんか可愛いですね
・でも、この年代にアルファード
存在しないよね~
・一瞬グランドハイエースかと思ったけど、この年はまだ無いよね。
・もう画像一枚でツッコミ大会
・ツッコミどころ 最高、
腹痛いw
・1983年にまだこの車は存在しない…
・この時代にはまだ存在しない車種
高級ミニバンの分野は、1997年に日産自動車のエルグランドが先陣を切っており、2002年5月にエルグランドが2代目へのフルモデルチェンジに合わせる形でアルファードが投入された。
・たしかに80年代なら車といえばほぼセダンな気がする
・1983年なのに、明らかにアルファード(2002年発売)で、何故か異様に小さめ
・アルファードに限らず、1.5BOXっていう概念もまだ無いんじゃないか。
・フェンダーミラーがないので
やり直し
他にも、こんな意見が出ていました。
■「普通の少女」ではなく、金持ち説も
・アルファードもそうなんだけど2台分の駐車場作ってる家族の少女が普通なわけ無いでしょ。相当金持ちよ。
・この時代にカーポートって金持ちの家にしかなかったよな~
・昭和58年にこんなデカい1枚ガラスのサッシ付けてる家は、割と裕福寄りでした
・普通の少女とは言っているが普通の家庭とは言っていないのである
■お母さんが巨体すぎる説
・っていうか、お母さんデカいな
・窓よりデカい母さん
・母親でか!サッシから入る時頭ぶつける!それか家自体が少し地下に潜った半地下な設計?w
・ウチのオカンはクルマよか小さかったな・・・
ちゅうかこのオカン家入んの難儀しそうやな・・・
・お母さん、身長2mくらいありそう
・いや、母親間違いなく2m50cmはあるしそちらを気にした方がいい
・つうかお母さんのデカさが気になって仕方がない
■こんな細かいところに目をつけた強者も…。
・隣家には電気温水器らしきものもありますね。
・隣の家にエコキュートあって草
※ エコキュートとは2002年ごろから出始めた、電気でお湯を沸かすためのシステムの室外機。1983年当時は存在しないものです。
・お隣さんも1983年にエコキュートを導入してる・・・
・お隣さんは20年早くエコキュートを導入!
なんという未来都市
・みんな隣の家がエコキュートって言ってるけど、80年代ならボイラーかもしれない(そこだけ時代考証が正しい可能性は低いが)。
■他にもこんな違和感が
昭和58年築だとして
— 飛鳥明日香 (@Asuka__M) September 23, 2024
まず雨戸がないのがアウト
雨戸が消えつつある時代だがそれでも最低限大きい掃き出し窓にはあった
次に雨樋
内吊金具タイプの樋の登場は1985年
そしてカーポート
箱屋根タイプはあるにはあったが88折板を使うので鼻隠しがもっと幅広い
大河ドラマをはじめ、歴史を扱ったドラマでよく話題になる「時代考証」ですが、時代が近くなるにつれ知識が多い人も多くツッこまれやすくなるという具体例のようでした。
(いまトピ編集部:クロスブ)