タニタはバーチャロン専用コントローラー「ツインスティック」について、量産モデルの一般販売を行うと発表しました。価格は55,000円(税別)となります。


以下、リリースより引用◆バーチャロン専用コントローラーの一般販売を決定!4月24日正午から予約受け付けを開始

株式会社セガのPS4※用ゲームソフト『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』ならびに同『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』に対応するコントローラー「VCD-18-c 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」量産モデルの一般販売を行います。価格は5万5000円(税別)。

今回は受注販売の方式となり、製造販売を手がける三和電子株式会社(東京都板橋区中丸町49-6、社長・加藤良太)のオフィシャルストア(http://www.sanwa-d.shop/)で4月24日正午から5月31日まで予約を受け付けます。商品の発送は9月下旬以降を予定しています。これ以降の販売は計画していないため、今回が「ツインスティック」を手に入れられるラストチャンスとなります。

本商品は2018年から2019年にかけて実施し、成立したクラウドファンディング「『ツインスティック』商品化プロジェクト」のリターンとして商品化したものです。今回の一般販売は、クラウドファンディング終了後も多くのユーザーから一般販売を望む声が寄せられたことを踏まえ決定しました。本体のフェース部は、バーチャロンシリーズのグラフィックを担当している株式会社セガVOW・森康浩氏によるオリジナルデザイン。1トリガー2ボタン方式のレバーを採用し、対応するすべてのバーチャロン作品において違和感なく操作できるのが特徴です。セガの監修ならびに、アミューズメントゲームのジョイスティックやボタンの製造・販売を手掛ける三和電子株式会社、金属加工を手掛ける株式会社トラスティー(東京都板橋区前野町6-17-10、社長・徳山広高)の全面協力のもと、「一生もののツインスティック」として開発しました。

◆補修用パーツの販売を開始。名実ともに「一生もののツインスティック」に
▲補修用パーツ
「VCD-18-c 18式コントロールデバイス『ツインスティック』」は、アーケード筐体と同等の高い耐久性を備えています。
しかし、スティック部やボタンなど、可動する部分の損耗は避けられません。そこで、本商品で末永くバーチャロンを楽しんでもらうため、補修用パーツの販売を6月1日よりスタートします。これに際し、タニタが保有するレバーグリップの製造用金型を無償で譲渡する契約を三和電子と締結。三和電子が補修用パーツを継続的に供給できる体制を整え、ユーザーがツインスティックを「一生もの」として長期間使えるようにサポートしていきます。補修用パーツはボタンやレバーをはじめとする全10種類で、同オフィシャルストアで販売します。また今後は、今回のツインスティック開発で培ったノウハウを活用し、業務用筐体向け補修用パーツの供給も計画しています。

▼「ツインスティック」補修用パーツ販売ページ)
三和電子オフィシャルストア:http://www.sanwa-d.shop/

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