お父さんもウマ娘も！「ゴールドシップ」本日3月6日、誕生日おめでとう─GIを6勝した競走馬、YouTube・アニメ・アプリと大活躍な美少女、共に大人気

今日は、#ゴールドシップ の誕生日。GI 6勝を成し遂げた芦毛の人気者。今ではすっかりお父さんになって、子供たちの活躍を見守っているよ。お誕生日おめでとう！#うまび pic.twitter.com/kswGnaeNYy&amp;mdash; Umabi (@Umabi_Official) March 6, 2021 本日3月6日は、元競走馬「ゴールドシップ」の誕生日。JRAによるエンタメサイト「Umabi」の公式Twitterアカウントに、この誕生日を祝うツイートが投稿されると、2千件超のリツイートと3千件以上の「いいね」が寄せられ、今も変わらぬ人気ぶりを示しました。新馬戦から、堂々の1着でデビューを飾った「ゴールドシップ」。確かな実力と高い人気を合わせ持ち、その期待に応える結果としてGIだけでも6勝を果たし、その名を競馬史に燦然と残しています。一方で気分屋な面もあり、ファンが驚くようなレースを展開したことも。特に2015年の宝塚記念では、スターティングゲート内で立ち上がってしまい、大きく出遅れて15着という結果になりました。ですが、先の読めない個性的な一面や、感情を豊かに表現する様などが、多くの競馬ファンの心を射止めており、今も語り継がれる名馬として知られています。競走馬から引退した後は種牡馬として活躍し、すでに多くの産駒がレースを賑わせました。投稿されたツイートにある通り、今は父親として子供たちの活躍を見守る立場にあります。そして、この日に誕生日を迎える「ゴールドシップ」は、もうひとりいます。それは、スマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』に登場する、ウマ娘の「ゴールドシップ」です。（ゲームなどに登場するウマ娘については、以降「ゴルシ」と呼びます）『ウマ娘 プリティーダービー』は、驚異的な身体能力を持つ「ウマ娘」たちを育て、ライバルたちと競い合うレースへと挑む育成シミュレーションゲーム。登場するウマ娘たちは、それぞれ競走馬をモチーフとしており、その名前を受け継いでいます。もちろん、『ウマ娘 プリティーダービー』に出ている「ゴルシ」も、名馬「ゴールドシップ」にあやかったもの。そのため、誕生日も同日の3月6日ですし、多くのファンを驚かせた性格も、『ウマ娘 プリティーダービー』の世界観に合わせながら、大きな特徴として取り入れています。豪快で先が読めない振る舞いも、「ゴルシ」にしっかりと受け継がれ、驚きの言動・行動が後を断ちません。プレイヤーの分身となるトレーナーとの出会いも「ゴルシ」による捕獲がきっかけでしたし、「ちっとばかし地層を調べようと思って、畑をボーリングした」と言い放ったことも。「それ、どんな理由……？」とツッコんでしまう時も、一度や二度ではありません。プレイヤーが「ゴルシ」に振り回される理由が、これだけも伝わることと思います。そんな「ゴルシ」の衝撃について、もっと詳しく知りたい方は、その発言などをまとめた記事をご覧ください。ホーム画面やストーリー、そして親愛度を高めた後の台詞など、「ゴルシ」らしさ溢れる言い回しをたっぷりと紹介しています。■関連記事『ウマ娘』No.1の爆走暴走娘「ゴールドシップ」の珍台詞を一挙ご紹介！―トレーナーとの出会いは“ゴルシちゃんレーダー”ってなに？そして「ゴルシ」の魅力が溢れているのは、ゲームの中だけではありません。ゲームアプリに先駆け、複数の漫画作品やCDのリリース、更にTVアニメなども実現。TVアニメは、現在Season 2が放送中です。こうしたマルチな展開の中でも、「ゴルシ」の躍進ぶりが特に色濃いのが、YouTubeチャンネル「ぱかチューブっ!」での活躍です。「ウマ娘プロジェクト」の宣伝担当として「ゴルシ」が抜擢されているので、いわゆるVTuberとしての彼女の勇姿をたっぷりと堪能できます。「ぱかチューブっ!」における「ゴルシ」の初配信は、2018年3月のこと。そこから、歌にクイズ、雑談や悩み相談など、ジャンルに縛られず多彩な映像を提供し、少ない時でも1万前後、多い時には更に1桁増える再生回数を記録。ゲーム開始以前から、「ゴルシ」人気を高めてきました。最近はTVアニメや『ウマ娘 プリティーダービー』配信など、オフィシャルな情報発信が増えたためか、各コンテンツを宣伝する以外の「ゴルシ」動画は沈黙気味。実質的には、2019年12月の「【メカダービー】ゴルシちゃん最速への道～その2～【ぱかチューブっ！杯】@ウマ娘」が、現状の最新回と言えます。ちなみにこの回は、TAMIYAのロボクラフトシリーズ「メカ・ダービー（MECHANICAL RACEHORSE）」をもとに作った「最速564号」を、ほかの2機と競い合わせるといった内容。メインが「最速564号」のレースなので、「ゴルシ」自身はほぼ画面に出ず。ナレーションとして声は出ずっぱりですが、絵的には少々寂しい回でした。ちなみに、再生回数は4万4千回。「ゴルシ」実況映像の中では、かなり高い数字です。「ゴルシ」が絵的に出なくても、再生回数が落ちないどころか伸びているあたり、ビジュアルに頼らない「ゴルシ」人気の足回りの良さを実感するばかりです。「ゴルシ」が活躍する直近の動画は少なめですが、約1年半かけて蓄積されたアーカイブの数はかなりのもの。「誕生日に「ゴルシ」分をもっと浴びたい！」という方は、「ぱかチューブッ！」のチェックをお勧めします。■関連記事『ウマ娘』フリーダムMC・ゴルシの奮闘記録もとい情報番組「ぱかチューブッ！」がチャンネル登録者数10万人突破―その名場面を振り返る今なお語られる名馬「ゴールドシップ」と、その名を受け継いで多彩な奮闘を見せる「ゴルシ」。一頭とひとりが生まれたこの日を祝い、今後の更なる活躍を願うばかりです。